令和4年は沖縄県と中国福建省は友好県省締結25周年を迎える年となっており、沖縄県では福建省と連携し沖縄福建友好県省25周年記念式典を2022年11月25日に開催しました。本年度において、沖縄福建友好県省25周年を記念する関連イベントを開催し、沖縄県と福建省との交流の歴史や、文化等における、双方の相似性について広く県民に発信するとともに、沖縄と福建との長く続く友好関係の意義をあらためて確認し、将来に向かい友好関係を発展させる機会とすることを目的としています。
今回は「沖縄と福建の交流の歴史」を実感できる史跡・施設や観光名所をそれぞれ選定し、お互いの歴史や文化を学びます。両方の史跡・施設や観光名所を同時にお楽しみいただけます!
日本語申込フォーム:https://forms.gle/YgVb6ti8arup39bE9
中文报名表:https://www.wjx.top/vm/OfYauWZ.aspx#
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━沖縄県と福建省のゆかりある史跡・施設や観光名所を巡るバーチャル観光ツアー(参加無料)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
開催日時:3月4日(土)15:00-17:30(日本時間)/14:00-16:30(中国時間)
紹介ルート:琉球館→福州園→三坊七巷→首里城公園→琉球墓園→国際通り
使用言語:中国語および日本語
15:00~ オープニング
15:02~ 沖縄県および福建省の概況について
15:10~ 琉球館@福建について
15:30~ 福州園@沖縄について
15:50~ 三坊七巷@福建について
16:10~ 首里城公園@沖縄について
16:30~ 琉球墓園@福建について
16:50~ 国際通り@沖縄について
17:10~ 質疑応答/交流タイム
17:25~イベント告知(3/11土曜日@琉球新報ホール)
~17:30 イベント終了
※時間が多少前後する場合がございます。
①福州琉球館(柔遠駅):琉球館では福州と那覇を中心とした両県省の交流の歴史を振り返り、今後の友好関係を考えるため先達の活躍を学びます。
②福州園:中国福建省福州市と那覇市の友好都市締結10周年と那覇市市制70周年を記念して、1992年に完成。園内は中国の雄大な自然と福州の名勝をイメージして造られていて、異国情緒にあふれています。
③三坊七巷(サンファンチーシャン):福州の中心部に位置し、2010年に中国政府が選定した10か所の「国家歴史文化名街」の1つで、明、清の時代の建物や街並みが残された地区です。にぎやかな南後街から、牌楼をくぐって入ると、静かな路地がのびています。このような路地には、古民居やティールーム、ギャラリーなどがあり、路地歩きも素敵です。ガジュマルやマンゴーの並木など、見どころ満載です。沖縄県内で例えると国際通りで、観光客が多く集まる場所になります。
④首里城公園:沖縄の歴史・文化の象徴である首里城は琉球の島々を治め、中国、 日本、朝鮮、東南アジアの国々と外交、貿易を展開した首里王府の司令塔として、華麗な王朝文化に彩られた空間。
⑤琉球人墓(琉球墓園):琉球使節及びその随行員として渡唐した人物や漂着民を弔い、長きにわたり管理してくれていることに感謝を伝え、友好の情を示します。
⑥国際通り:那覇市の県庁北口交差点から安里三叉路までの約1.6kmの通り。沖縄県で最も賑やかな通りであり那覇最大の繁華街である。『奇跡の1マイル』とも呼ばれている。
◆注意事項
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・録画や録音はご遠慮ください。
・当日は質疑応答の時間を設けております。ZOOMのチャット機能よりご質問いただけます。
・アーカイブ配信の予定はございませんので予めご了承ください。
◆ 問合せ先
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
沖縄福建25周年記念事業事務局(株式会社電通沖縄)
担当:儀間 TEL:098-862-0012(平日9:30~17:30)