主催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
一般財団法人地球・人間環境フォーラム
マイティ・アース
日時:2022年7月27日(水)15:00~17:00
講演者:ロジャー・スミス(マイティ・アース)
飯沼佐代子(地球・人間環境フォーラム)
泊 みゆき(バイオマス産業社会ネットワーク)
参加費:無 料
※再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)のバイオマス発電の認定案件のうち、8割以上は、輸入バイオマスを主な燃料とする「一般木材バイオマス」の区分です。
※これらの案件の稼働が増加するにしたがって、木質ペレットなどの輸入が急増しています。
※木質ペレットの輸入は、これまで主にベトナム、カナダからでしたが、今年から米国からの輸入が急増すると予想されています。
※とくに米国エンビバ社の長期契約では、2025年時点で350万トン以上、さらに石炭混焼向けに500万トンの供給についての覚書が交わされたとのことです。
※エンビバ社によると、同社のペレットの8割は森林を伐採した木材です。森林を伐採すると、回復に数十年かかり、回復しないリスクもあると考えられます。
※本セミナーでは、こうした米国からのペレット輸入についての背景も含め、現地で撮影した動画なども使って、現地視察の報告を行います。
※当日は、多数の参加者の皆様とともに、FITバイオマス発電の課題について議論できれば、大変、幸いです。
※参加のお申込みは、下記リンクよりお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_SFQjO9z8Tv6TJ0mhqO_KZw※ご不明の点等ありましたら、下記バイオマス産業社会ネットワークのお問い合わせフォームより、お知らせいただければ幸いです。
https://www.npobin.net/contact/index.html