アニメーションが絵本になる時 − 絵本版『Father and Daughter(父と娘/岸辺のふたり)』の制作の秘密に本学教員が迫る
開催日: 2024 年 5 月 19日(日) 17:45~19:15
開催地: 京都芸術大学 対象:本学学生・卒業生/一般の方
会場:人間館3階314教室
マイケルさんの短編アニメーション『Father and Daughter』は、アカデミー賞を受賞するなど世界的な評価を得たのちに絵本にもなりました。興味深いのは日本語版とヨーロッパ語版では組版や紙質が異なる点で、これにはきっと意図があるはずです。このトークイベントでは、『Father and Daughter』の絵本に注目し、実際に制作に係わった教員や絵本研究を行っている教員からアニメーションを絵本にするときにどのようなことを考え工夫したのかお話しを伺います。
登壇者:佐藤博一(グラフィックデザイン・編集・装丁・写真・絵本)
丸井栄二(グラフィックデザイン/日本版『岸辺のふたり』のレイアウトデザインを手がける)
司会 :大西宏志(映像・アニメーション/ASIFA-JAPAN会長)
協力 :ASIFA-JAPAN(国際アニメーションフィルム協会日本支部)