日本社会教育学会 研究倫理と差別・ハラスメントに関する会員アンケート
 日本社会教育学会は、真理の追求、人間の尊厳および基本的人権の尊重が、研究をはじめとするすべての学会活動の基盤となること、とりわけ、不正な目的、方法による研究は学問的真理への道を閉ざすものであり、権威や権力の濫用は学問の自由な発展とは相容れないものであることから、不正な研究や差別・ハラスメントの防止に努めることが学会および学会員の倫理的義務であるとして、2012年に日本社会教育学会倫理宣言を採択しました。
 その後、学会内に常設の倫理委員会を設置するとともに、研究大会や六月集会において継続的に研修会を実施してきました。このアンケートは、このような本学会のこれまでの取り組み、および今後の活動に関して、会員の皆さんのご意見をうかがうものです。
 このアンケートへの回答は統計的に処理します。データ分析の際に誰がどのような回答をしたかを特定したり、あるいは特定できるような形で回答結果を公表したりすることは一切ありません。回答へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 

2020年10月20日

                            日本社会教育学会倫理委員会
                    安藤聡彦、大村隆史、生島美和、久保田治助、
                            辻智子、久井英輔、村田晶子

■回答方法:Googleフォームにて送信
■締め切り:11月30日(月)
■問い合わせ:日本社会教育学会倫理委員会委員・副会長村田晶子 akikom@waseda.jp
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Ⅰ 学会の取り組みについて
質問1 「日本社会教育学会倫理宣言」を読んだことがありますか。 *
質問2 「日本社会教育学会倫理委員会規程」を読んだことがありますか。 *
質問3 「所属機関で差別・ハラスメントに関する処分を受けた会員に対する要請」(日本社会教育学会、2015年9月19日)を読んだことがありますか。 *
質問4 研究大会・六月集会において開催された研究倫理と差別・ハラスメント研修会に参加したことがありますか。 *
質問5 研修会で取り上げてほしいことは何ですか(以下から選択・複数回答可)。 *
Required
Ⅱ 研究倫理について
質問6 あなたの所属・勤務する機関で、研究倫理(改ざん・捏造・盗用・二重投稿などの研究不正防止、研究資金の不正利用防止、個人情報・プライバシーへの配慮、調査対象者・協力者との関係に関わる問題など)に関する学習機会は、これまでにありましたか。 *
質問7(学習機会が「ある」と答えた方)学習形態を教えてください(講義型、ワークショップ型、e-learning型など)。
質問8(学習機会が「ある」と答えた方)それは参加が義務づけられているものでしたか。
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質問9(学習機会が「ある」と答えた方)その学習機会に参加したことがありますか。
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質問10(学習機会が「ある」と答えた方)その学習機会はどうでしたか。
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質問11(学習機会が「ある」と答えた方)質問10の回答理由を教えてください。【→質問14へ】
質問12(質問6で学習機会が「ない」と答えた方のみお答えください)学習機会が「ない」ことによって研究をすすめる上で何らかの支障をきたしたり、不利益を被ったりしたことがありますか。
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質問13(質問12で「ある」と答えた方のみお答えください)支障、不利益の具体的内容を教えてください。
質問14(全員にお尋ねします)研究倫理に関する本学会の今後の取り組みとして、どのようなことを希望しますか(複数回答可)。 *
Required
Ⅲ 差別・ハラスメント問題について
「倫理宣言」においてハラスメントとは、相手の望まない性的な、または不当な言動によって、人格を傷つけたり、研究活動に不利益を与えたり、屈辱や精神的苦痛を感じさせたりすることにより相手の尊厳を損なう一切の行為を指すものとしています。
 そして、学会内外での差別・ハラスメント、およびそれに起因して生じる差別・ハラスメント(二次加害)によって、被害が継続したり、学会活動に従事する権利が著しく侵害され円滑な学会活動が妨げられたりするような影響全般を二次被害と規定しています。
質問15 あなたの所属・勤務する機関において、差別やハラスメント問題に関する研修などの学習機会はありますか。 *
質問16 (質問15で学習機会が「ある」と回答した方)そこに参加したことがありますか。
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質問17 (全員にお尋ねします)あなたにとって差別やハラスメントは身近な問題ですか。 *
質問18 差別やハラスメント問題の相談先として、あなたはどのようなところを利用したいですか(複数回答可)。 *
Required
質問19 差別やハラスメント問題に関する本学会の取り組みについてどう思いますか。 *
質問20 (質問19で「もっと力を入れるべき」と回答した方にお尋ねします)具体的な内容を教えてください。 *
Ⅳ ご自身について
質問21 年代
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質問22 性別
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質問23 所属・雇用形態(主たるもの)
Ⅴ 自由記述
研究倫理や差別・ハラスメント問題について、日頃、感じていることや考えていること、あるいは、日本社会教育学会として取り組んでほしいことなどをご自由にお書きください。研究倫理や差別・ハラスメント問題にあてはまるかどうかわからない内容でも結構です。(例:研究がうまく進められない悩み、調査や活動現場での困りごと、自分の立場や所属に対する周囲の無理解への困惑、国や地域による慣習や作法の相違への対処の困難など)
アンケートは以上です。ご協力ありがとうございました。 
集計結果は、後日、学会メール等にて会員の皆さんに報告する予定です。
※「日本社会教育学会倫理宣言」「日本社会教育学会倫理委員会規程」「所属機関で差別・ハラスメントに関する処分を受けた会員に対する要請」は日本社会教育学会ホームページで読むことができます。
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