入門後しばらくの期間はマンツーマンレッスンが中心となるため、受け入れ定員に空きがない場合はお申し込みを頂戴しても体験をお断りする場合がありますのであらかじめご了承ください
●新規入門希望者は体験・仮入門を経て、正規入門となります
●体験入門後 三ヶ月の間は仮入門とし、宗家が当人の資質、適性、稽古状況等を勘案し、入門の可否を判断いたします(体験時、または仮入門期間内に、宗家が流派にそぐわないと判断した場合は入門は認められません)
●入門にあたり経歴その他に虚偽詐称があった場合、また敢えて秘めたる事項があった場合は入門は取り消しといたします
●いかなる部位に関わらず、身体にタトゥーが入っている場合は入門はできません
●仮入門または入門後、一定の稽古期間内に技前が当流の規定水準に達しない場合は、宗家の判断により退会勧告をする場合があります
正伝十二騎神道流は殺陣やアクションにも活用できる芸能武道としての側面も持ち合わせておりますが、古武道の習得を抜きに殺陣を教授することはありません(というよりも敢えて殺陣の稽古は行いません)なぜなら古武道の稽古を深めることで、充分に所作や身のこなしといった殆どの基礎が身に付くからです。十二騎神道流独自の多敵に対する流れるような刀づかいはそのまま殺陣にも応用可能なので、当流の居合や剣術ができれば間合いの調整と芝居を入れるだけ。殺陣は自ずとできるようになるからです。(髙倉の経験上 実証済です)
本物を極めるからこそ醸し出せる技の深みと厚み、武の理合いを知るからこそ可能な嘘と隙のない動き、体から滲み出る格調と、観る者誰をも納得させる本物の刃筋
そこを目指すからこそ殺陣師 高倉英二と十二騎は古武道の稽古に重きを置くのです