JAIST/MOT学会セミナー「トータルシステムとしてのサービス」参加申込書
日時:2020年5月22日(金)19:00-21:00
場所:オンライン(WebEx)URLは申し込みされた方に送ります
演題:トータルシステムとしてのサービス
MaaS (Mobility as a Service)を中心に
講師:高橋浩 氏(B-frontier研究所)
共催:JAIST/MOT学会 ほか
概要:デジタル化の進展で、Uberに見られるような新たな移動サービスが登場してきた。スマホから今まで出来なかったことが出来るようになった。MaaSもスマホから旅に関する今まで出来なかった多くのサービスが出来る方向を目指している。そういう意味では、MaaSはUberを含んだ移動サービスの発展形と言える。このような方向は顧客にとっては移動や旅が容易になり大賛成なのだが、サービス提供者の側からすると、今までとは異なる苦労も発生しているようだ(新たな企業間連携、その延長としての組織変革など)。この辺の構造を関係者が連携してサービス価値創造するプラットフォーム理論の立場から分析する。そして、トータルサービスとして提供されるこれからの新しいサービスについて考える。
講師略歴:1970年東北大学大学院工学研究科修士課程修了、同年富士通入社、SI事業本部主席部長(通信システム,商品企画担当)他、2005年宮城大学教授、2015年B-frontier研究所設立、現在に至る。博士(学術)(東京工業大学)。経営情報学会、研究・イノベーション学会、サービス学会、国際戦略経営研究学会などの会員、著書「デジタル融合市場」(ダイヤモンド社)など。現在、経営情報学会監事。