私たちの想い
私たち151画は、日常の中で通りすぎていく幸せや喜びを再認識するきっかけを届けるため、家族写真や作品づくり、各種イベントなどを通して日常写真家として様々な活動しています。
そんな取り組みを通して、いままでにたくさんの子どもたちとコミュニケーションをとってきました。
そこでは、彼らの自由な視点や発想に意表を突かれることがとても多く、私たち自身が発見、そして感動を得ることが多くあります。
カメラというものは、人々が見ている視点に感情や想いをのせて切り取ります。
151画として活動している私たちとその自由な視点を持つ子どもたちが関わることで、日常を新しい視点で再認識することができるのではないかと考えました。
もっといえば、日常の再認識にとどまらず大人になった私たちに「自由さ・素直さ・無邪気さ」といった人それぞれが持つかけがえのない感情を思い起こさせてくれる、そんな存在になるのではないでしょうか。
この企画は、子供達に楽しく写真を撮ってもらいたいということだけではなく、その先にあるものをプロフェッショナルとして真剣に取り組み捉えていきたいのです。
そして、創出されたものは私たちの中だけに留めず、きちんと世の中に発信し、たくさんの人々に目でみて感じてもらう場をつくりたいなと考えております。