新規発足ワーキンググループ、それは『核シェルター国内規格整備』。
昨今、核シェルターに関する標準規格化、つまり「ISO(International
Organization for Standardization:国際標準化機構)」認証の構築に向けて準備が進んでいることをご存知でしょうか。一昨年の2021年、東欧のフィンランドを拠点としたWGが設立され、このドラフト版策定に当協会が同年11月から関わっております。今年2023年2月にはドラフト版承認会議がヘルシンキで開催されましたが、当協会からは2人がエキスパートに登録され、現地参加を果たしました。これを機に、この新ISO規格対応核シェルターのワーキンググループとして「核シェルター合同勉強会」を発足させますが、当協会会員だけでなく会員以外の多くの企業様や技術者の方々と“オールジャパン”で臨みたいと考えております。新ISO規格対応に向けて、世界唯一の被爆国である日本から「核シェルターとは斯くあるべき」として、ハード面、ソフト面も含めた新たな核シェルター技術標準を発信していくために、皆様の知識、技術を必要としております。
是非とも、勉強会へのご参加ください。
第
1 回開催は6月14日(水)19時~20時
第1回はゲスト参加可能。2回目以降はワーキンググループ参加者(有償)のみとなります。
以降隔週水曜日19時~20時での開催となります。
フォーム入力後、info@ssmartace.or.jpから勉強会用ZOOMリンクをお送りいたします。