自動化やAI(人工知能)の発達はだんだん速くなっていて、すでにずいぶん高度になった。そして、研究によると、それほど遠くない未来にロボットやプログラムはほとんどどんな仕事でも人よりもっと安くて上手にできるようになるかもしれない。弁護士とか医者とか、長い教育を必要とする仕事さえできるようになるかもしれない。
同時に、現在の福祉国家は必要より大きくて、高くて、複雑になってしまったと考えている人は結構多いそうだ。そして、政府を連絡したい場合は、手続きはよく長くて、文書が多いかかってしまった。それに、答えもよく遅くなるそうだ。
その2つの問題の解決の提案の一つはベーシックインカムということである。大人の市民の皆は、何もしなくても毎月いくつお金をもらう制度だ。色々な現在ある社会保障制度の代わりにベーシックインカムがあったら、社会保障制度を簡素化して、それらの運用コストは減るはずだ。だから、増税は必要がないかもしれない。その上、ロボットがほとんどの仕事をしている未来に、ロボットの税金ということは財源になるかもしれない。
利点は貧困や犯罪の減るとか、社会保障制度の透明や効果が増えるなどである。
評論家によると、そんな制度は高すぎるだろう。そして、何もしなくても政府からお金をもらうのは悪いことだそうだ。最後に、人々は怠け者になってしまうかもしれないと言っている。