感染症(COVID-19)対応 遠隔医療通訳入門 申込み
一般社団法人 全国医療通訳者協会(NAMI)では「Readyfor(新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金)」より助成を受け、「感染症(COVID-19)対応 遠隔医療通訳入門」を無料で開催することとなりました。
日本語の不自由な外国人が、保健所への相談、PCR検査、自宅・宿泊施設療養などの場面できちんとコミュニケーションが取れなければ、治療の遅れや感染拡大につながりかねません。
日頃、地域の外国人住民を支援しておられる医療通訳、コミュニティ通訳の皆さまに役立てていただければと思い、COVID-19対応に特化した遠隔通訳研修を下記の要領で開催いたします。
NPOや国際交流協会などにの団体に登録されており、このような通訳活動に関心・意欲がおありの方々に、是非ご案内いただければ幸いです。お申し込みは団体としてではなく、個々人でお願いいたします。
【期間】以下の1日を選択してください。(満席の日は、削除しています)
【時間】 1回3.5時間の研修です。
【内容】
講義:
①新形コロナウイルスに関する医療知識と外国人の健康問題(港町診療所・沢田貴志医師)
②医療場面における遠隔通訳の注意点(全国医療通訳者協会・森田直美代表理事)
③ COVID-19治療体験談(石橋クリニック・角泰人医師)
演習:シナリオ(保健所への問い合わせ、診察場面、PCR検査)を用いての模擬通訳練習
【方法】 Zoomでの開催。
1日受講されて、簡単なテストに合格された方にはデジタル「修了証」を発行します。