大学教員対象:ベースボール型実技における事故・ヒヤリハットとリスク管理に関する調査(PCでの回答を推奨)

本調査の目的は、大学体育におけるベースボール型実技において起こりやすい事故やヒヤリハット事例を分類し、その原因を明らかにすること、第二に、予測される事故を防止するための具体的なリスク管理の方法(体操・練習の方法、用具の使い方、掛け声、ルールの説明方法、試合を進める上での注意点など)を明らかにすることです。

ベースボール型競技は、使用する道具やルールが多く、プレイヤーの動きが複雑であるため、初心者には難しく、各種の事故が多いです。そのため、ベースボール型を経験したことがない教員や初心者の学生にとって、事故・ヒヤリハット事例やリスク管理の方法を明らかにすることの意義は高いと考えています。学生・教員がベースボール型実技をできるだけ安全に安心して楽しめるように、ぜひご協力ください。

調査結果は、統計的に処理し、個人を特定できるデータは公開しません。調査の結果は、研究発表および事故を防止するための動画(今後作成予定)や新聞・WEB記事などで公開する予定です。 研究終了後には、特定の研究対象者を識別することができないように名前や所属などのデータを削除して保存します。

本研究の目的、意義、データの取り扱いなどについてご了承頂けた方は、以下の質問についてご回答ください。すべて回答するには10-15分程度の時間がかかります。回答の選択肢が多いため、スマホではなくPCでの回答を推奨します。よろしくお願いいたします。

本調査は、2023年度の「全国大学体育連合 大学体育研究助成」を受けて行っています。本調査に関するお問い合わせは、勝亦陽一(東京農業大学、yk205314@nodai.ac.jp)へお知らせください。

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1.ご回答者のお名前、所属大学名、所属学部・学科名、連絡先について伺います。  
1-1.お名前をご記入ください(匿名の場合はその旨を記入してください)。 *
1-2.ご所属の大学名をご記入ください 匿名の場合はその旨を記入してください)。 *
1-3.ご所属の学部・学科名をご記入ください 匿名の場合はその旨を記入してください)。 *
1-4.年齢をご記入ください。 *
1-5.性別を選択してください。 *
1-6.ベースボール型競技の選手経験を選択してください(複数選択可)。 *
مطلوب
1-7.ベースボール型競技の指導者経験を選択してください(複数選択可)。 *
مطلوب
1-8.大学スポーツ体育実技(授業)におけるベースボール型競技の教育経験年数を選択してください。 *
1-9.所属大学の種類を選択してください(所属が複数ある場合は、主な所属またはベースボール型実技の授業を行っている大学について回答してください)。 *
1-10.連絡先(Eメールアドレス)をご記入ください。 *
2.ベースボール型種目が行われている科目について伺います。 複数科目担当している場合は、主な科目についてお答えください。
2-1.ベースボール型種目が行われている科目の区分(選択、必修)について、当てはまる項目を選択してください。 *
2-2.ベースボール型種目が行われている科目の区分(専門科目、教養科目)について、当てはまる項目を選択してください。  *
2-3.ベースボール型種目が行われている科目の実施種目について、当てはまる項目を選択してください。  *
2-4.ベースボール型種目のプレイエリアの環境について、当てはまる項目を選択してください。  *
2-5.ベースボール型種目のプレイエリアの地面について、当てはまる項目を選択してください。  *
2-6. ベースボール型種目の履修者の性別(男女比)について、当てはまる項目を選択してください。 *
2-7.ベースボール型種目の履修者の競技経験について、当てはまる項目を選択してください。
なお、「経験者」とは中学、高校の部活動などでベースボール型競技を定期的に行っていた者のことです。
*
2-8.ベースボール型種目の履修者の人数について、当てはまる項目を選択してください。
*
2-9.ベースボール型種目で使用している道具について伺います。バットは何を使用していますか(複数選択可)。 *
مطلوب
2-10.ベースボール型種目で使用している道具について伺います。は何を使用していますか (複数選択可)  。 *
مطلوب
3.ご自身が担当しているベースボール型の授業における事故・ヒヤリハット事例について伺います。
本研究での「事故」とは、意図・予期しなかった怪我のことで、生命の危機の可能性がある 「重篤・重症の事故」、入院の必要がある「 中等症の事故」、入院の必要はないが通院の必要がある「軽傷の事故」、通院の必要はないが安静が必要な「軽微な事故」に分かれます。
「ヒヤリハット」とはヒヤリとしたりハッとしたが事故には至らなかった場合、とします。
3-1-1.ベースボール型種目の授業における「バットに関連した事故」について、経験の有無・種類を選択してください
(選択肢は6つあります)
*
重篤・重症の事故
中等症の事故
軽傷の事故
軽微な事故
ヒヤリハット
経験なし
休憩や練習時に素振りをしている人のバットが周囲にいる他者の身体に当たる
打者が投げた(投げてしまった)バットが周囲の他者に当たる
試合時、打者が振ったバットが捕手に当たる
試合時、打者が置いたバットを走者や捕手が踏む
試合時、素振りをしていている次の打者のバットが周囲にいる他者の身体に当たる
3-1-2.「バットに関連した事故」についての事例について、 強く印象に残っていること、予期しなかった事故などを、具体的に記述してください(任意)。
3-2-1.ベースボール型種目の授業における「プレイヤーに打球が当たる事故」について、 経験の有無・種類を選択してください
(選択肢は6つあります)
*
重篤・重症の事故
中等症の事故
軽傷の事故
軽微な事故
ヒヤリハット
経験なし
打球が守備者の身体に当たる(技術不足が理由)
ゴロ打球がイレギュラーして身体に当たる
ゴロを意図的に身体に当てる(止める)
打球が投手に当たる(打球が速く対応できない)
ファウルチップ打球が捕手や審判に当たる
打球が打者に当たる(自打球)
打球が走者に当たる
3-2-2.「プレイヤーに打球が当たる事故」  についての事例について、 強く印象に残っていること、予期しなかった事故などを、具体的に記述してください(任意)。
3-3-1.ベースボール型種目の授業における「その他の打球が当たる事故」について、 経験の有無・種類を選択してください。
  (選択肢は6つあります)
*
重篤・重症の事故
中等症の事故
軽傷の事故
軽微な事故
ヒヤリハット
経験なし
練習時、ネットに穴があり打球が抜けて人に当たる
練習時、横から投げるトスバッティングで投球者に打球が当たる
練習時、球を拾っている人に打球が当たる
練習時、別のところから飛んできた打球に当たる
練習・試合時、球場グラウンドから打球が外に出て人や建物に当たる
試合時、打球が次打者、コーチャー、待機している人に当たる
3-3-2.「その他の打球が当たる事故」  について、強く印象に残っていること、予期しなかった事故などを、具体的に記述をしてください(任意)。
3-4-1.ベースボール型種目の授業における「投球・送球が当たる事故」について、 経験の有無・種類を選択してください。
  (選択肢は6つあります。調査の信頼性を高めるために、以降、選択肢が3-3-1と逆になっています。
*
経験なし
ヒヤリハット
軽微な事故
軽傷の事故
中等症の事故
重篤・重症の事故
キャッチボール時、ペアではない他者の投球(暴投)が当たる
試合時、投球が打者に当たる(死球)
試合時、投球が打者の指や手に当たる(バント・空振り)
試合時、送球が捕球者に当たる(速い送球など)
試合時、投球が捕手や審判に当たる(見逃し・空振り)
試合時、送球がプレーに関係のない人(ベンチにいる人など)に当たる(守備位置の問題)
3-4-2.「投球・送球が当たる事故」について、強く印象に残っていること、予期しなかった事故などを、具体的に記述をしてください(任意)。
3-5-1.ベースボール型種目の授業における「人同士や物との接触による事故」について、 経験の有無・種類を選択してください。
 (選択肢は6つあります)
*
経験なし
ヒヤリハット
軽微な事故
軽傷の事故
中等症の事故
重篤・重症の事故
練習や試合で使用していない球を踏む
フライやゴロ捕球時の守備者同士の接触
複数個所で練習・試合を実施しているとき、隣で試合・練習をやっている守備者と接触する
守備者がフェンスやネットに接触する
守備者と走者との接触
ダイビングキャッチによる身体と地面やベースとの接触
ヘッドスライディングによる身体と地面やベースとの接触
フットスライディングによる脚と地面やベースとの接触
ベースを踏んだ際に足首をひねる
ベースを踏んだ際に滑って転倒
ベースを回り切れず転倒
3-5-2.「人同士や物との接触による事故」  について、強く印象に残っていること、予期しなかった事故などを、具体的に記述をしてください(任意)。
3-6-1.ベースボール型種目の授業における「環境に起因する事故」について、 経験の有無・種類を選択してください。
 (選択肢は6つあります)
*
経験なし
ヒヤリハット
軽微な事故
軽傷の事故
中等症の事故
重篤・重症の事故
雨水により芝や土が滑る、バットや球が滑る
地面の凹凸または物を踏んだことによる怪我
芝や土の状態が悪く、滑る、躓くなどによる怪我
太陽がまぶしくて打球が見えず身体に球が当たる
3-6-2.「環境に起因する事故」について、強く印象に残っていること、予期しなかった事故などを、具体的に記述をしてください(任意)。
4.ご自身が担当しているベースボール型の授業において事故や重症化を防ぐために行っていることについて伺います。該当する項目を選択してください。
4-1.ベースボール型種目の授業における「バットに関連した事故」や重症化を防ぐために行っていることについて、当てはまる項目を選択してください。
 (選択肢は7つあります。スマホでご回答の方は、右側にスクロールをしてください。)
*
必ず行っている
状況に応じて行っている
必要だが環境・条件が伴わないので行えない
必要性を感じるが行っていない
必要ないので行っていない
理由はないが行っていない
該当しない
金属ではない比較的安全なバットを使用する
バットの変形や劣化を定期的に確認する
バットのグリップが滑らないように定期的に確認修理する
バットは授業中の必要時にしか使用させない(触らせない)
必要以上にバットをグラウンドに用意しない
練習時、バットを振るときは周囲を確認させる
練習・試合時、バットを振ったとき、打った後にバットを投げない(飛ばさない)ように指示する
試合時、攻撃側の待機位置を決める
試合時、攻撃側の人を一塁側のファウルエリアに待機させる(三塁側にバットが飛ぶことが多い)
試合時、打った後にバットを持ったまま一塁まで行ってよいことにする
試合時、打った後にバットを置く位置を指定する、入れ物を置く
試合時、ホームベース付近にバットを置かないよう指示する
試合時、ホームベース付近にバットが置かれた場合は、次の打者、捕手、審判などに移動させる
4-2.ベースボール型種目の授業における「プレイヤーに打球が当たる事故」や重症化を防ぐために行っていることについて、当てはまる項目を選択してください。
 (選択肢は7つあります。 スマホでご回答の方は、右側にスクロールをしてください。)
*
必ず行っている
状況に応じて行っている
必要だが環境・条件が伴わないので行えない
必要性を感じるが行っていない
必要ないので行っていない
理由はないが行っていない
該当しない
AEDの設置、学生へのAED場所の周知(心臓振盪への対応)
柔らかく比較的安全な球を使用する
ベース間の距離を工夫する
球を身体で止めない(当たらない)ように指示する
グローブに当たったらアウトなど、打球を恐れている人が安心して参加できるルールを設ける
ベースボール型経験者には、逆打席で打たせるなど、速い打球が飛ばないようなルールを設ける
学生の競技力に差がある場合は、上手な人がそうでない人に配慮するように指示する
両手での捕球は推奨しない(投球側の指に打球が当たることを防ぐ)
速い打球が飛ぶ場所(例:一塁・三塁)に捕球が苦手な人を担当させない
投手には捕球が上手な人に担当させる(教員含む)
捕手には捕球が上手な人に担当させる(教員含む)
捕手にはマスクを着用させる
捕手にはレガースなどの装備を着用させる
投球を捕球するためのキャッチャーを置かず、ネットで対応し打撃後は捕手として参加させる
投手を前に移動させる場合は正面ではなく斜めから投球させる
走者には打球の方向を確認させる
4-3.ベースボール型種目の授業における「その他の打球が当たる事故」や重症化を防ぐために行っていることについて、当てはまる項目を選択してください。
 (選択肢は7つあります。 スマホでご回答の方は、右側にスクロールをしてください。)
*
必ず行っている
状況に応じて行っている
必要だが環境が伴わないので行っていない
必要性を感じるが行っていない
必要ないので行っていない
理由はないが行っていない
該当しない
ネットに穴がないか定期的に確認修理する
球が球場やグラウンドの外に出ないようにネットやゲージを置く
ネットを数多く用意する
ファウルボールが飛んできやすい場所などに掲示したり、ファウル時は笛などで知らせる
複数個所で打撃練習を行う場合は、距離や方向に配慮する
練習時、打つ時間、球を拾い集める時間を分ける
練習・試合時、打者や打球から目を離さないように指示する
試合時、コーチャーにはヘルメット着用、グローブを持たせ、球から目を離さないよう指示する
4-4.ベースボール型種目の授業における「投球・送球が当たる事故」や重症化を防ぐために行っていることについて、当てはまる項目を選択してください。
 (選択肢は7つあります。調査の信頼性を高めるために、以降、選択肢が4-3.と逆になっています。 スマホでご回答の方は、右側にスクロールをしてください。)
*
該当しない
理由はないが行っていない
必要ないので行っていない
必要性を感じるが行っていない
必要だが環境・条件が伴わないので行えない
状況に応じて行っている
必ず行っている
キャッチボール時、投球の方向を揃える
キャッチボール時、横の人との距離を指定する(マーカーなどを置く)
キャッチボールなど捕球練習を十分に行ってから試合を行う
頭部や両耳を守るためのヘルメットを着用させる
顔を守るためのマスクやヘルメットを着用させる
試合時、球(送球)から目を離さないように指示する
4-5.ベースボール型種目の授業における「人同士や物との接触による事故」や重症化を防ぐために行っていることについて、当てはまる項目を選択してください。
 (選択肢は7つあります。 スマホでご回答の方は、右側にスクロールをしてください。
*
該当しない
理由はないが行っていない
必要ないので行っていない
必要性を感じるが行っていない
必要だが環境・条件が伴わないので行えない
状況に応じて行っている
必ず行っている
必要最低限の球のみ使用して、それ以外の球は使用しない
使用していない球が落ちていたら拾うように指示する
2か所以上で練習試合をする場合は、外野手同士がぶつからないように距離をとる
2か所以上で練習試合をする場合は、その間に教員やアシスタントに立ち注意を促す
9人以上は守らせない(人が多いことによる接触を避けるため)
捕球者の優先順位を決めさせる
捕球時に他者と接触しないような声ジェスチャーの仕方を教える
フェンス際などにぶつかりそうであれば周囲が危険であることを声で伝えさせる
フェンス際など無理に捕りにいかないように指示する
ダブルベースを使用する
通常のベースを使用せず、円を書くなどしてベースを大きくする
すべてのベースの駆け抜けを可とする
ホームベースはタッチプレーを避け、アウトセーフはタイミングで判定する
守備側はベースの上に立たないように指示する
ダイビングキャッチは禁止とする
ヘッドスライディングは禁止とする
フットスライディングは禁止とする
スパイクの着用は禁止とする
男女の共修はできるだけ避ける(競技力の差がないほうがよい)
男女の共修を推奨する(競技力が高い者に競技力が低い者への配慮をさせる)
4-6.ベースボール型種目の授業における「環境に起因する事故」や重症化を防ぐために行っていることについて、当てはまる項目を選択してください 。
(選択肢は7つあります。スマホでご回答の方は、右側にスクロールをしてください。)
*
該当しない
理由はないが行っていない
必要ないので行っていない
必要性を感じるが行っていない
必要だが環境・条件が伴わないので行えない
状況に応じて行っている
必ず行っている
多少の雨天でも屋外では行わない
雨天後でグラウンドがぬかるんでいる場合は屋外で行わない
グラウンド(内野)の土の入れ替えを行う
授業前・中・後などにグラウンドの整備をする
天然芝の管理を定期的に行う
野球経験者にはスパイクを履かせる(運動靴では怪我のリスクがある)
帽子の着用を許可する
サングラスの着用を許可する
4-7.ベースボール型種目の授業における事故とその重症化を防ぐための対策について、ベースボール型競技の面白さを損なう可能性があると思われるものをすべて選択してください(複数選択可)。 *
مطلوب
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