倫理・プロフェッショナリズム教育の実践
令和6年度の入学者から適用となる歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)が公表されました。第1章 歯科医師として求められる基本的な資質・能力には、冒頭にプロフェッショナリズムが掲げられています。第2章 C社会と歯学 C-1医の倫理、生命倫理と患者中心の歯科医療にも、プロフェッショナリズムが謳われています。倫理・プロフェッショナリズム教育が、現在の歯科医学教育に必要不可欠であることは明白です。各大学の教育に資するため、本学会では歯科医療倫理学修教材やワークブックを作成してきました。今般、個人情報に関わる学修教材を制作しましたので、お披露目を兼ねて、方略・評価について検討し情報交換することを目的に、教育研究集会を開催します。
開会・趣旨説明 17時~17時5分
ビデオ上映 17時5分~17時15分
新作教材 歯科医療倫理学修教材第3弾『そこで話していることは、なに?』を視聴していただきます。
グループワーク 17時15分~18時
これまでの歯科医療倫理学修教材の利用状況を参考に、新作ビデオの活用方法を検討していただきます。
発表・質疑 18時~18時25分
閉会 18時25分~18時30分
第42回日本歯科医学教育学会総会および学術大会に参加している者
倫理・プロフェッショナリズムに関わる(予定の)教員及びそれに準じる者で、Zoom MeetingsおよびGoogle Workspaceの一般的な操作が問題なくできる者