シェアリングエコノミー協会では、官民を挙げてシェアリングエコノミーサービスを活用し、地域課題解決に取り組む都市をシェアリングシティとして推進しています。
この度、さらなる事例創出を目的として「シェアリングシティカレッジ」を開講し、シェアリングエコノミー活用による官民連携事業創出事例をケーススタディとして学び、新たな事例創出を目指します。
第4回のテーマは、「シェアリングエコノミーで地域の関係人口を増やす」です。
人口減少局面における日本の社会において、他の自治体から人口を奪い合う戦略ではなく、地域を超えた関わりや関心の深度を高めることによる、いわゆる関係人口の取り組みは国をあげて全国の自治体戦略に取り入れられています。
全国で様々なコミュニティが立ち上がりましたが、それらの活動を継続的に繋いでいき、今後さらに発展していくことが必要です。真の関係人口創出には、官民連携によるコミュニティ形成が大切であり、個人と個人が地域を超えてつながる仕組みの創出や、各地域の活動を、地域を超えて発信する仕組みの創出が不可欠であります。
全国の事例を学びながら、それぞれの地域で魅力あるコミュニティ創出の可能性を探っていきたいと思います。
・主催:一般社団法人シェアリングエコノミー協会
・日時:8月24日(水) 15:00〜16:30
・開催方法:オンライン(zoom・申込者に事前にメールにて連絡します)
・内容:「シェアリングエコノミーで地域の関係人口を増やす」
【参加資格】
シェアリングシティ推進協議会自治体会員(シェアリングシティ推進協議会へご入会いただくことで本カレッジに参加できます)
シェアリングエコノミー協会法人会員
シェアリングシティ推進協議会への入会についてはこちらをご覧ください。
【参加費】
無料