自治体情報システムの標準化・共通化に備える、今できる情報セキュリティ対策
近年、自治体においてはオンライン化のスピーディーな推進が求められています。
これまでにもセキュリティ対策は行われてきましたが、従来の「三層の対策」ではネットワークを分離したことにより二度手間三度手間の作業が発生しオンライン化といえども作業効率や利便性の低下が明らかになりました。2020年12月末に総務省より「自治体情報セキュリティ対策の見直しのポイント」が改訂され、効率性と利便性の向上、及びさらなるセキュリティ強化が求められています。
今回はガイドライン改定による新たな情報セキュリティ対策についてだけではなく運用性に優れたソリューションについてもご紹介します。また新型コロナウイルスにより導入が進められているテレワークに関する最新事情や事例をご紹介いたします。