私たちクリニクラウン（臨床道化師）は小児病棟を訪問し、入院中のこどもたちが病気のことを一瞬でも忘れ、こどもがこどもらしく過ごせる「こども時間」を届けるために2005年から活動しています。

日本で初めてクリニクラウンの訪問がスタートしたのが、なんと大阪！事務局のある大阪を拠点にして、病院訪問や「RED NOSE DAY with CliniClowns」などの啓発活動も多く開催してきました。しかし、コロナ禍で病院訪問は中止。新しく「web」を使い、クリニクラウンWeb事業をたちあげ、病気や障がいを抱えるこどもたちに「こども時間」を届けています。

今回は、「みんなおおきに！もっと話したらええやん！」をテーマに、いつも活動を応援してくださっているみなさまに感謝の想いを伝え、これからを考える交流の場にしたいと思っています。近畿のクリニクラウンメンバーが中心となり、日本クリニクラウン協会のWeb訪問の様子や「RED NOSE DAY」の様子などを、エピソードを交えながら報告します。児童デイサービス プリモの岡さんをゲストに迎え、実際のWeb訪問の様子やこどもたちの反応、コロナ禍での活動など、ここでしか聞けないことをたくさんお聞きします！！

まだまだ厳しい状況の中、がんばっているこどもたちをみんなで支えていくために、
私達ができることを、近畿のみんなでもっと話したらええやん！！そしてたくさん交流していけたらめっちゃええやん！
熱いパワーを近畿から全国に！広げていける一歩になればと思っています。