11:00-12:30 : 診察技法実習:脈診・舌診・腹診など一連の東洋医学的診察技法を学習した後、小グループに分かれて漢方専門医・鍼灸師の先生から直接、個別指導をいただけます。
講師:弊会所属の医師、鍼灸師の先生方
12:30-13:30: お昼休み
13:30-16:30: 大学対抗症例検討大会
出題者:長瀬眞彦先生
吉祥寺中医クリニック
日本東方医学会 会長
順天堂大学医学部 医学教育研究室
以下の症例を各大学でご検討・方剤決定していただいた後、Powerpointにまとめて当日ご発表いただきます。(発表7分+質疑応答3分)
【症例検討会事前配布資料】:https://drive.google.com/drive/folders/1axvGsZafLN-wYhJ5SlJrP53i0LEYaQIk?usp=share_link
症例問題:「COVID-19後遺症」
以上の症例に医療用漢方エキス製剤を 1 剤処方するとしたら、何を選択されますか。
東洋医学の立場で考察し、パワーポイントを用いてプレゼンテーションを行ってください。
スライド最後にまとめの一覧表があります。もし中医学ベースで勉強されているチームは最後にまとめのスライドとして提示いただけるとわかりやすいと思います。ご参考までに、弊会が症例検討会の際に用いているフォーマットも共有します。中医学・日本漢方問わず方剤決定ができればよいので、各大学のやり方でまとめていただければと思います。
最大8チーム程度を想定しておりますが、友人同士、個人参加も可能ですのでコメント欄にてお気軽にお問い合わせください。
ご発表の後、長瀬先生より症例についてご解説いただき、第1候補の煎じ、第2候補以下やその他知っておきたい代表方剤のエキス製剤を試飲することで方剤への理解も深めます。
【ご参加特典】対面参加の方はそのまま第4回特別公開シンポジウムにご参加いただけます!
会場:対面(一部オンラインでのハイブリッドもあり)