日本生命倫理学会第33回年次大会 国際セッション申込フォーム
概要
日本生命倫理学会第33回年次大会において、「臨床現場の改善とその課題」をテーマとする国際セッションを設けることになりました。このセッションにおいて、英語で発表できる会員を若干名(1-2名程度)募集いたします。
2019年度より日本生命倫理学会(以下JABと表記する)は、American Society for Bioethics and Humanities(以下ASBHと略する)会員およびThe International Association of Bioethics(以下IABと略する)会員を対象とするフェローシップ・ファンドを開始しました。コロナウィルス・パンデミックの中、本年度は、ASBHからは6件の申請、IABからは3件の申請があり、その中からJAB第33回年次大会(慶應義塾大学)における国際交流委員会枠国際セッションの発表者として、将来性のある優れた若手海外研究者を、それぞれ1名選出しました。
本応募は、これらの若手海外研究者と同じ国際セッションで発表できるJAB会員を募集するものです。
日本生命倫理学会国際セッション応募の条件
・JAB会員であること
・英語で英語で発表し、英語で質疑応答すること。
・質疑応答を含めて約30分の発表ができること。
・国際交流委員会による今年度の国際セッションのテーマである「臨床現場の改善とその課題」に適した内容で、研究発表をすることができる方。または、海外研究者の研究発表の両方または一方にたいするコメント(同じ主題に関する国内の状況の紹介や比較などを含む)のような形式の発表であってもよいものとします。なお、海外研究者の発表の主題は“The business (ethical) case for promoting wellbeing of medical staff”と“Ethics of chronic diseases and long term care”です。それぞれの発表のアブストラクトは生命倫理学会からのお知らせを参照してください。
締め切り
・2021年7月27日