初めまして。
Maslow株式会社の安達です。

3年前に個人事業としてスタートし、現在までクライアントワークを続けてきた中で「社内でデザイン組織を持つこと」が企業にとって、中長期的には必要なのではと度々思うことがありました。

企業がデザインを外注に依存し続けてしまう体質というのは本質的にはデメリットが多く、デザインを内製化することで、サービスや商品の改善スピードを向上させたり、デザイン資産やナレッジを組織にストックしていったり、自分たちのブランドを育てていくことの方が企業にとってためになるのではと強く感じるようになりました。

Figmaやnotionを始めとする、海外のユニコーン企業に共通する特徴として「プロダクトの改善スピード」が挙げられます。特にnotionは、マーケティングチーム専任のデザイナーやエンジニアが存在することで、施策の仮説検証スピードが早いことが競争優位性を生み出す要因になっているという事実があります。
（参考：https://note.com/tomo4kata/n/nb4514c6ad4bf）

また「イノベーションのジレンマ」でもイノベーションを成功させるコツは、小規模の範囲内でトライ&エラーを繰り返すことができる組織を作ることが必要だと述べられています。

つまり企業は競争力を高めるために、少なくとも「社内でサービス改善をし続けられる体制」と「インハウスデザイナー」の存在が必要不可欠であり、マズローが得意とする「Figma」の活用と「デザイナーの育成」がソリューションとして機能するのではないかと考えに至り、今までデザインコンサルとして行っていたサービスをこのような形でリリースすることにいたしました。

β版ということで、実際に導入頂ける企業は今回3社限定とさせて頂きますが、少しでも多くの企業の課題やニーズを拾い、デザインの力で事業に貢献したいと思っておりますので、まずはお気軽にご相談頂ければ幸いです。

それでは皆さんとお話しできるのを、心より楽しみにしてます。

Maslow株式会社
代表取締役CEO
安達 卓則

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