第一回 設計と運用に活かすデータ同化研究会
研究会の概要

設計開発現場から運用時の診断・保守・制御など,製品ライフサイクルを通して、効率よく設計・予測・制御を一貫して行う技術基盤が求められるようになってきた.現実世界の運用稼働条件とバーチャル空間でのシミュレーションには隔たりが存在する.この隔たりを低減する取り組みとして,現実世界とバーチャル空間を融合するデータ同化には大きな可能性がある.データ同化は気象海洋分野の活用が主であり,工学分野における設計に活かすノウハウは限られていた.これまでの委員会の活動による設計に活かすデータ同化の成果と産業界から期待をもとに,工学設計および実運用・製品ライフサイクルを前提にしたデータ同化の研究を進めるため本研究会を設置する.
本研究会では設計・運用時にデータ同化を利用し、現場で活用できる知識に変換するのに必要な手順・知識の構築を目的とする.

詳細はこちら
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/edge/DAE/index.html
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開催概要
日時:2021年2月19日(金) 13時〜16時
方法:ウェブミーティング(Zoomを利用)
講演者:齋藤勇士 先生(東北大学)、小槻 峻司先生(千葉大学)
※こちらのフォームから連絡をいただいた方に、Zoomミーティングのリンクおよびパスワードをお送りいたします。

プログラム:
13:00 〜 13:10 研究会概要(主査 大林茂)
13:10 〜 14:10 観測ノイズを考慮したスパースセンサ位置最適化(齋藤勇士 先生)
休憩
14:20 〜 15:20 「観測の価値」を最大化するデータ同化手法の開発: ~最先端の天気予報研究より~(小槻峻司先生)
15:20 〜 15:40 全体討議および研究会の活動方針に関する議論(幹事 菊地亮太・三坂孝志)

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