「真剣に取り組むSDGs経営」~ゲームとバッジに飽きたら…~
IIHOE【人と組織と地球のための国際研究所】の川北 秀人氏をお招きし、SDGsを組織にどのように実装していくのか、SDGsをいち早く活用しているNPO・NGOや企業を事例に挙げていただきながら、地域で活動するNPOにとって事業モデルや組織進化の方向性を考えます。
<IIHOE設立25周年謝恩プログラム研修>
本研修は、全国で様々な社会課題の解決に立ち向かうCSOを直接的に支援するとともに、CSOと政府・自治体や企業との協働環境を整え、中間支援組織・機関の支援力強化に取り組む団体である「IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]」が、1994年の設立から25年を迎えたことから各地で実施されている「謝恩プログラム」を活用して開催します。
【開催概要】
日時:2019年10月4日(金)18:30~21:00(受付:18:00~)
※時間帯は目安です。前後する場合がございます。
場所:佐賀商工ビル 7F 共用大会議室A
(Googleマップ:
https://goo.gl/maps/MqcKStcphVbuJZmC9)
対象:市民活動団体や学生団体、市民活動やまちづくりに関心がある方
・SDGsについて学び、活動に取り入れたい
・SDGsを通して多様な立場の人と連携を図りたい
定員:30名
参加費:無料
【プログラム】
18:30~オープニング・趣旨説明・講師紹介
18:35~
・「開発」ではなく「発展・成長」
・2030年代の世界と日本の姿と課題を正確に確認する
・2030年代の世界と日本に備えて、事業モデルと組織をどう進化するか、その判断をどう促すか
20:50~クロージング・アンケート・記念写真
21:00:終了(21:30~懇親会予定)
【講師】
川北 秀人さん(かわきた ひでと)
・IIHOE【人と組織と地球のための国際研究所】/代表
・一般財団法人日本民間公益活動連携機構/評議員
1964年大阪生まれ。87年に京都大学卒業後、(株)リクルートに入社。広報や国際採用などを担当して91年退社。その後、国際青年交流NGOの日本代表や国会議員の政策担当秘書などを務め、94年にIIHOE設立。
市民団体のマネジメントや、企業の社会責任(CSR)への取り組みを支援するとともに、NPO・市民団体と行政との「協働しやすさ」を7段階で評価する世界初の「協働環境調査」を2004年から5回にわたって実施するなど協働の基盤づくりを進めている。
また、地域自治組織の先進地である島根県雲南市の地域自主組織制度を、2006年の立ち上げ当初から支援するなかから「小規模多機能自治」の推進を提唱。同市などの呼びかけにより15年に設立された「小規模多機能自治推進ネットワーク会議」には200以上の自治体が参加し、農山漁村部だけでなく、今後は都心部でも急速に進む高齢化や人口減少に備えた住民自治や地域経営のあり方をともに学んでいる。
【主催・問合せ先】
佐賀市市民活動プラザ(担当:秋山)
(人材育成事業/社会課題別講座/B-1今を知る)
〒840-0826 佐賀市白山二丁目1番12号 佐賀商工ビル7階
TEL:0952-40-2002
FAX:0952-40-2011
E-mail:
plaza@tsunasaga.jpWeb:
https://www.tsunasaga.jp/plaza/Facebook:
https://fb.me/tsunasaga.plaza/