2023年はクリスマス会議から、2024年はシュタイナーが農業講座(バイオダイナミック農業)を行なってから100年になります。 コリスコ・グループは、最初のシュタイナー学校の校医オイゲン・コリスコ医師の衝動を受けとめ、医学と教育の協働を目指して活動しておりますが、農業との協働を探るべく、第1回目はバイオダイナミック農法の歴史や現状を知る機会を持ち、第2回目は農業と医学との関連について考えました。今回は、バイオダイナミック協会の方とシュタイナー学校教員の方にお願いして、農業と教育について考えます。
オイゲン・コリスコは、遺作『明日の農業』の中で、農業の中に医療と教育が入って世界農業とならなければならないと、世界農業運動を提唱していました。まだ日本では協働作業という形まで至っておりませんが、継続して「生きた社会」への足がかりを考えたいと思っております。
このテーマに関心を寄せていただく方には、どなたでもご参加いただけますので、皆様の周囲でご関心のある方にはどうぞお声かけてください。たくさんの方のご参加をお待ちしています。
日時: 2023年9月23日(土・祝日) 10時〜12時
内容: 司会・進行 入間カイ
バイオダイナミック農業の実践家の方とシュタイナー学校で教員をしていらっしゃる中村真理子さんに登壇していただきお話を伺い、質疑や意見交換をいたします。
会場 : オンライン(Zoom)
参加費:1000円 (コリスコ・グループ、バイオダイナミック協会会員無料)
*カンパ歓迎いたします。(バイオダイナミック協会へ)
申し込み期間: 9月21日までにお申し込みください。
定員: 100名 定員に達し次第締め切ります。