主のみ名を賛美いたします。
日本聖公会は2012年に宣教協議会を開催しました。静岡県浜松市の浜名湖畔に、11教区の代表者と管区諸委員ら約140名が集い、日本聖公会の宣教課題を出し合い、大切なことを確認し合った協議会でした。
この協議会において、私たちの宣教の原点が、教会と、教会が遣わされている地域に対する牧会的働きを丁寧に実践すること、地域にある課題、また、この世界にある課題に誠実に取り組むことであると再確認しました。そして、2012年から10年間を〈宣教・牧会の十年〉と名付け、このテーマに沿ってのそれぞれの〈宣教・牧会〉の実りを、2022年に開く宣教協議会で収穫感謝として分かち合うことが提案されました。
昨年10月に開かれた日本聖公会第65(定期)総会における決議により、「2022年日本聖公会宣教協議会」を来年11月4日(金)~7日(月)の日程で、山梨県清里にある清泉寮を会場として開催することとなりました。そのための実行委員会が設置され、準備の話し合いが始まっています。
実行委員会では、日本聖公会の交わりにある全ての皆様と共に、次の宣教協議会へ向けて準備を進めていきたいと考えております。その第一歩として、今回、アンケートをお配りさせていただきます。「日本聖公会<宣教・牧会の十年>提言」(
https://drive.google.com/file/d/1Mmp_W_SnydYXWL2mQ3ua3VznetYBxI1w/view?usp=sharing)をご参照の上、ご回答いただきますよう、何卒、ご協力をお願い申し上げます。
主にあって
2022年日本聖公会宣教協議会
実行委員長 主教 アンデレ 磯 晴久