開催日時:3月16日(土) 14:00から(90分を予定)
定員:10名程度
※入場料無料
※当日受付もございます。
大手前大学講師の下田元毅氏をゲストにお呼びし、生活空間から離れた場所に置かれた墓の配置と死生観との結びつきについて話をしようと思います。
ゲスト:下田 元毅
大手前大学 建築&芸術学部 講師。建築・インテリアを中心に内・外部空間との関係性までを含めた、空間デザイン手法に関する研究をおこなう。縮退時代を迎え、新しく建てるだけではない空間設計のあり方が求められていることから、空間デザイン(リノベーション・コンバージョン含)の研究・実践を通して、今日的デザイン手法と概念を導き出そうと試みる。
漁村ごとに異なる景観や町並みを文化的側面から研究し、かつて使われたついた取水装置を再起動させる災害対策の事前復興計画を練ることや、場所のもつ不利益を教訓と捉えて民話や習慣と重ね合わせるなど、多方面から場を探る。
論文『集落共同墓地と生活空間の立地選定の特徴に関する考察:三重県志摩地方の神島,菅島,石鏡の集落を事例に』(2012)
飯島 暉子 個展 “藪” WEBページ
・会場:場所:NEST(ネスト)〒543-0045 大阪市天王寺区寺田町2丁目1-16 三隅ビル 2F
・アクセス:JR天王寺駅北口から徒歩8分、JR寺田町駅北口から徒歩3分
当日、開場は開始の15分前となります。
会場の受付で名前をお伝えください。