『空き家住みたいBank』は、その名の通り、空き家に住みたいという需要(希望)を投稿していただく仕組みです。従来の空き家バンクのように、登録された空き家の中から選んで頂く仕組みではありませんので、需要(希望)に叶う空き家があるかどうか、現所有者が交渉に応じてくれるかどうかを探索、調整のうえ、ご回答申し上げます。
ですので、今すぐ、明日にでも住みたい、というご希望にはお答えできません。また、物件の有無、現所有者の意向次第では、需要に叶う物件の紹介に至らない場合もございます。
本取組は、地域の空き家を有効に活用し、空き家を増やさないことを目的としていますので、空き家状態の解消に繋がらない物置・倉庫としての利用や、定期的滞在予定の無い別荘取得についてはお断りする場合があります。また、仕組みの利用、物件紹介可否の返答、物件紹介までは無料ですが、空き家の状況調査、改修等、要望にお応えする形で専門的、実務的サービス提供が発生する場合は有償となります。現所有者との交渉は、原則として当事者間で行って頂きます(宅建業法上の仲介業務を行う仕組みではありません。個人間取引となります)。
以上の条件等をご確認、ご理解の上、ご了解いただける方のみ、『空き家住みたいBank』をお試しください。
◆本取組は、「令和4年度 国土交通省 住宅市場を活用した空き家対策モデル事業(採択団体「ほっかいどう空き家活用ネットワーク(事務局:(株)シー・アイ・エス計画研究所)」)」の一環として実施しております。
◆ほっかいどう空き家活用ネットワーク(
http://www.home-info.jp/index.html)
◆株式会社シー・アイ・エス計画研究所(
http://www.cis-ins.co.jp/index.html)
宅建業免許 北海道知事(2)第8052号
◆R3試行版『空き家住みたい・使いたいBank』からの変更点
・空き家の利用形態として居住目的限定としました(事業利用の場合、用途変更の
可否や業態を規制する法律などの確認について当方で責任を負うことが困難であ
るため)。
・「賃貸」については、「法人等」限定としました(個人間の「賃貸」はトラブル
発生について当方で責任を負うことが困難であるため。「法人等」についても
目的、条件等によってはお断りする場合があります)。