突然ですが、衣服廃棄量世界一の国はどこだと思いますか?
その国では、年間約33億着の衣服が廃棄されています。そしてその衣服のうち約9割は、リサイクルされることなく処分されています。その国は、“日本”です。
「#friendlyclothes」
このハッシュタグは“みんなに優しい服”という意味で、服を大切に使う意識を広めたいという思いが込められています。今回皆さんには、こんまりメソッドを用いて自分の洋服と向き合っていただきます。家にいる時間が増え、衣替えをするこの時期にぴったりの企画です。是非このイベントに参加して一緒に“みんなに優しい服”を広めましょう!
このオンラインイベントは、高校生の渡辺&永田&高堂が主催します!さらに、スペシャルゲストとしてインドネシアのバリ島で服の藍染めのワークショップを行っている高間るみさんと、こんまり流片づけエグゼクティブコンサルタントの武田望さんにご参加いただきます。オンラインイベントの内容は以下の3つです
<イベント概要>
確認しよう!大切な洋服たち!こんまりメソッドに挑戦!
洋服がもたらしている環境問題とは?ジェンダーと服の制限について学ぼう。
ファッションの新たな概念「ジェンダーレスのサステイナブルファッション」を紹介!
■登壇者
武田望さん
・こんまり流片づけエグゼクティブコンサルタント
・近藤麻理恵の公認弟子
HP:
https://takedanozomi.com/2001年に近藤麻理恵の片づけレッスンを卒業後、同氏に師事。その後、近藤の講演、個人自宅レッスンなど様々な現場に同行しながら直々に片づけスキルを学ぶ。現在では、こんまり流片づけエグゼクティブコンサルタントとして全国各地で講演、個人レッスンを行う傍ら、日本及びアメリカ、イギリスで海外のコンサルタントの養成に携わる。同時に、TVや雑誌等メディアを通してこんまりメソッドを広める活動を行なう。片づけ苦手を得意に変えた経験から、「片づけられない人の気持ちに寄り添うこと」を大切にしている。
高間るみさん
・オーガニックの藍染、自然素材を使った洗剤作り
・Waste foodを使った染料作り
日本人の父とマレーシア人の母のもと、長崎県の小さな島・壱岐で生まれ育つ。島の高校を卒業してから現在に至るまで、人生の半分以上が海外生活。ニュージーランドでの大学生活を終え、日本で子供英会話の講師をした後、英国へ渡りNGO団体オックスファムでボランティア活動。オックスフォード大学のビジネススクールでアシスタント業務をしながら、結婚、出産、子育てに奮闘。2011年からインドネシア・バリ島へ家族と移住し現在に至る。2人の男の子(現在10歳と13歳)の母として動き回りながら、自身のブランドJALAK BALIプロダクトの制作、クッキングクラス、藍染、ゲストハウス運営、家族と共に古材からツリーハウスを建築したり畑を造ったり、よりサステイナブルで自然に適応した暮らしを試行錯誤中。藍染はライフワークであり、手を真っ青にしながら生地を染めている時が最も心地よく幸せな時間。スイーツを食べることも作ることも大好き。