新潟教室 「あなたの身近にある依存症」
依存症予防教育推進事業
開催日:令和3年9月26日(日)13:30~16:40
会 場:新潟テルサ(新潟勤労総合福祉センター)
新潟県新潟市中央区鐘木185−18 TEL:025‐28‐1888
Googleマップ:
https://goo.gl/maps/AxGW72CwT1GKAgqN8 定 員:120名 参加費無料
チラシ:
参加について
ご協力よろしくお願いいたします!
☆参加者のコロナ感染予防対策として、参加申し込み先着120名様迄とさせていただきます。
☆当日はマスク着用や消毒、検温等ご協力いただくとともに37.5度以上の方は同伴者と共に入場を
控えていただきます。
☆緊急の事態が発生した場合は中止等判断しますので
https://isonyobou.jimdofree.com/ にてご確認ください。
☆開催日以前2週間以内に発熱、咳くしゃみ等具合の悪かった方、また感染拡大地域や国への訪問歴が14日以内に
ある方は参加をご遠慮ください。
令和3年度文部科学省委託事業
依存の問題は、薬物・アルコールだけでなくインターネットやゲーム等幅広い分野に広がっています。この教室は薬物・アルコールとネット・ゲーム依存をテーマに、私たちのとても身近にある依存症について、一緒に考える教室です。
コロナ禍の中、依存症問題にも新たな問題が出始めています。
ハマってしまう背景に何があるのか、予防には何が必要なのか。みなさんと一緒に考える予防教室です。地域で予防や支援にかかわっている方はもちろん、依存症当事者や家族、そして依存症って何?と思っている方に参加を呼びかけます。
プログラム詳細
13:30~ 開会あいさつ
13:35~ 薬物依存症当事者
13:50~ ネット・ゲーム依存症当事者
14:05~ 薬物依存症者の家族
14:20~ 「ネット・ゲーム依存とはーコロナ禍での変化」
(本間史祥 子どものネットリスク教育研究会副代表)
14:55~ 休憩
15:05~ 「薬物依存症とはーコロナ禍での変化」
(小林桜児 神奈川県立精神医療センター副院長)
15:40~ パネルディスカッション
(司会・近藤京子一般社団法人オンブレ・ジャパン代表理事)
16:35~ アンケート記入・閉会(16:40 終了予定)
講師
小林 桜児 氏
横浜市大附属病院で研修後、 NTT東日本伊豆病院、 神奈川県立精神医療セ ンター、 国立精神・神経医療研究センター病院を経て、 2013年~神奈川県 立精神医療センターに戻り、 2021年4月~副院長。 専門はアルコール・薬物依存症の臨床。
本間 史祥 氏
子どものネットリスク教育研究会筆頭副代表 公立中学校教諭として勤務しながら、子どもたちのインターネット利用のリスク、最近では長時間利用による健康被害問題を中心に講演・啓発活動を行う。編著:スマホ・ネットの長時間接触による健康被害の実際と対策~ネットリスク啓発者と保護者のテキスト~(2019)
近藤 京子 氏
一般社団法人オンブレ・ジャパン代表理事、やっかれん・プログラム・コーディネーター、ASK依存症予防教育アドバイザー
1999年よりASK(アルコール薬物問題全国市民協会)発行・季刊 Be!の編集に携わる。 2009年、 スペインで年間1万8000人のアデイクション問題を持つ人とその家族に対応する非営利組織「プロジェクト・オンブレ」で特別研修 を受ける。 帰国後は、各地の依存症関連施設や家族会などでグループを担当する。ほか、当事者、家族プログラムを開発。2019年、一般社団法人オンブレ・ジャパンを設立。
NPO 法人全国薬物依存症者家族会連合会(やっかれん)
覚せい剤やシンナーの依存など、 身内に薬物の問題を抱えた家族らが立ち上げた自助グループとしての家族会の全国組織です。 家族会がネットワークを形成することで社会的な発言力を持ち、 150 ~ 200 万人とされる薬物乱用者の家族のケアを目指そうと 2004 年に設立。 全国の家族会の連合体として薬物依存症者 や家族の回復や社会復帰施設を支援し、 行政に薬物問題の対策を求めて活動しています。
新潟県薬物依存症者を抱える家族の会
あなたの家族、配偶者等が違法薬物、処方薬、市販薬を止められなくて困っていませんか。
初めて参加される方は泣きながら家族会に参加しますが、何回か通う内に笑って話せるようになる方が大勢います。家族会は薬物依存症者を変えようとするのではなく、まず「自分たちが変わろう」を合言葉に活動しています。同じ境遇の仲間の中で意見交換をし、今までの孤立から抜け出すことで以前の生活をとり戻してみてはどうでしょうか?
家族の会 毎月第2日曜日13時から 於:長岡市まちなかキャンパス
新潟ダルク
新潟ダルクは薬物・アルコール等の依存症の回復施設です。
新潟ダルクでは共同生活と12ステッププログラムとグループセラピー方式のミーティングを中心としたプログラムを行い依存症からの回復を図ります。プログラムで依存症特有の性格や性質を整え「依存症的な生き方」から「新しい生き方」ができるよう同じ依存症の仲間と回復を目指していきます。
後援団体
新潟県、新潟県教育委員会、新潟市、新潟市教育委員会
お問い合わせ: TEL: 03-5856-4824 Fax: 03-5856-4827
または、E-mail:
yakkaren@ck9.so-net.ne.jp主催
団体名:NPO法人全国薬物依存症者家族会連合会
代表者名:理事長 横川 江美子
所在地:東京都足立区竹ノ塚5-18-9-207
WEB:
https://www.yakkaren.com/