【目的・狙い】
　◆業界における研究力向上のための人材育成
　◆取り組みを通して、エビデンスの整理作業を進める（国内研究のデータベース化）
　◆世界手技療法会議（ICoC：令和4年10月予定）での論文発表・・・希望者のみ

【研修の内容】
＜1. 講義でカバーするべき内容＞
　・人の「健康」に関する「エビデンス」について
　・研究の基礎基本（先行研究の意義、リサーチクエスチョン・仮説の立て方、基本的なデザイン、サンプル、
　　データの種類、データ収集の方法、基本的な分析方法）
＜2. ハンズオンでの実習で身につけるスキル＞
　・先行研究の調べ方と整理の仕方→グループワークで取り組む
　・調査計画の作成
　・調査の実施（データ収集方法を確定して一貫してデータをとるために）
　・データの基本的な分析とその解釈
　・研究報告のプレゼンテーションの仕方
　・研究報告の執筆

【スケジュール】以下の各日程とも、セミナー時間は　9時開始　17時終了　の予定です。
第1回（2日間）令和3年12月26日（日）～27日（月）
　1日目＞講義（エビデンス、研究の基礎基本の「分析」を除くところ全て」を演習を交えて進める
　2日目＞先行研究整理のグループワークの説明（発表の方法を含め）及び取り掛かり

＝＝＝この期間受講生は先行研究調査及び発表準備に各自取り組む（グループで）＝＝＝

第2回（2日間）令和4年1月29日（土）～30日（日）
　1日目＞研究計画の立て方の説明、先行研究調査のグループワークの発表と共有
　2日目＞講義（データ分析方法）演習も取り入れる

＝＝＝各自で研究計画作成課題に取り組む。発表の準備＝＝＝

第3回（1日）令和4年2月23日（水・祝）
　研究計画の発表と共有とフィードバック

＝＝＝各自で実際に計画に沿って実施し、データを収集し分析する。発表の準備＝＝＝

第4回（1日）令和4年5月29日（日）
　結果を含めた研究報告とフィードバック
　この時に、学会用抄録を書き上げて提出

＝＝＝ICoC発表者のみ、論文完成までフォローアップ予定＝＝＝

講師：産業医科大学産業保健学部安全衛生マネジメント学講座　河村洋子　教授

主催：カイロプラクティック制度化推進会議

募集・運営方法：
　自身の所属する推進会議団体会員（または取次ぎ窓口）を申込窓口とする。
　
受講方法：
　4～5人のグループ学習（原則オンライン講義とするが、グループごとでの集会が出来ることが望ましい）

オンライン：
　Zoomによる

受講費：
　55,000円（税込み）・・・申込窓口団体が指定する方法で支払う

申込方法：
　１．以下の申込フォームに入力して送信（受付確認メールが届いたら、送信OK）
　２．窓口団体に連絡して、受講費を支払い方法を確認し、受講費を支払う

申込期限：
　令和3年11月19日（金）申込完了

受講修了：
　課題の提出等によって本セミナーの学習効果を講師が評価し、設定基準を満たした者に修了証を発行する

注意事項：
　◆本フォームからの申込、受講費のお支払い、窓口団体への所属確認によって、申込完了といたします。
　◆本セミナーは、研究力向上の機会を提供するもので、研究力向上を保証するものではありません。
　◆本セミナーの運営を妨げる行為、申込内容に虚偽があった場合は、受講をお断りすることがあります。
　◆オンラインによる受講環境は、Zoomに必要な通信機材を受講生各自の責任で準備する。
　◆申込後のキャンセル、申込者側に起因する受講拒否等、については受講費の返金はいたしません。
　◆本フォームへの入力の誤り、虚偽等により連絡が出来ない場合に生じる問題は、申込者の責任と致します。