2024/1/28 (日)  Sherpaセミナー #50  中高ギャップを埋める  ~高校英語授業6つの改善策~ (※ウェブ会議システム(Zoom)利用による開催※)
申し訳ございませんが、本イベントは受付を終了いたしました。
●お申し込みいただいた方で、ご参加できなくなった場合は
sherpa.inquiry+cancel@gmail.com
こちらまでご連絡をいただきますようお願いいたします。

●セミナーに関するお問い合わせは
sherpa.inquiry@gmail.com
こちらまでご連絡ください。

※以下、セミナー詳細です。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------<セミナーご案内>
 2010年に始動したSherpaプロジェクト(リーダー:東京学芸大学 名誉教授 金谷 憲)では,登山におけるシェルパ(案内人)が登山家を頂上まで導くように,先生方のお手伝いを通じて,高校英語授業改善に貢献することを目指しています。
 2018年度からは,これまでのSherpaチームの活動成果をベースにした無料セミナーを開催しております。今回のセミナーはその第49弾となります。

今回のテーマは、11月セミナーに引き続き、中高のギャップです。高校に入ると英語の教科書がいきなり難しくなり、分量も増えます。「同じ科目とは思えない」という生徒もいます。
 教材の難易度の急激なアップに加え、教え方も、解説の多いものになる場合が多く見受けられます。教え方のギャップも生じるということです。
 一方、生徒の英語力に対する高校の先生方の認識も正確とは言えません。中学で「習った」ことが「身についている」生徒の数は、先生方が思っておられるよりかなり低めです。このことは、英語が「得意」な生徒にも当てはまります。ここにもギャップを生じる原因があります。
 なんとかして、このギャップを出来るだけ解消することが、英語が苦手な生徒にとってはもとより、得意な生徒が実際に英語を使えるようになるためにも必要です。
 今回のセミナーでは、中高ギャップを埋めるための高校授業の改善策を紹介いたします。これまで改善策のいくつかはセミナーで扱ってきましたが、6種類の改善策(①教材を繰り返す、②ラウンドで繰り返す、③易しくする、④教材の一部を捨てる、⑤科目を併せる、⑥中学英語の特別プログラムを作る)の実践事例をまとめて概観し、その組み合わせなども一緒に考えてみたいと思います。
 また、授業の改善策のほか、中高ギャップを埋めるために考案されたカリキュラム(ミラカリ)も同時にご紹介したいと思います。
 今回は授業改善策の全体像を見ることが中心ですので、実践事例一つ一つについては詳しい説明はできません。もう一度、同じテーマで連続してセミナーを行うのはこのためです。それでも、詳細については、なかなか理解が難しいと思います。出来れば、新刊書『中高ギャップを埋める 高校英語授業6つの改善案』(大修館書店)をお読みの上ご参加下いただけると、第2部の議論を深めることが出来ると思います。
 また、今回のセミナーと同じ内容で開催した前回(11月)のセミナー#49の第一部を,YouTubeのSherpa Channelでご覧いただくことができます。講師および内容の詳細は今回のセミナーと一部異なりますが、「予習」としてご覧いただくことができますので,ご活用ください。(ご覧いただかずに今回のセミナーにご参加いただいても大丈夫です。)
 第1部では、まずギャップの実態を軽く整理した上で、改善の方向性をタイプ分けし、それぞれのタイプの実践事例を示しながら解説します。また、ギャップを埋めるのに適切だと思われるカリキュラム案もお示しします。第2部はいつも通り、第1部の内容を踏まえてフロアとの情報交換、質疑応答などにたっぷりと時間を取りたいと思います。是非、質疑応答だけではなく、勤務校での実践事例などたくさんご紹介下さるようお願いします。

▼選書・教材の詳細はこちら
● 「選書」
https://www.alc.co.jp/archive/category/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AF%E9%81%B8%E6%9B%B8%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
●「教材」(総合英語ONEなど)
https://alc-nds.com/ltaf/2021/01/01/material/
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<セミナー詳細>
■日時
2024年1月28日(日) 13:30~16:00 (受付開始13:00)
※開始時刻になりましたら,各自でご案内メール内に記載されたURLをクリックして、ご参加いただきます。
※ご案内メールにzoomの操作方法に関する資料を添付いたしますので、事前にご確認いただけますと,当日スムーズにご参加いただけます。操作に関してご不安な方は,セミナー当日13:15より,zoomの操作方法のご説明をいたしますのでぜひご参加ください。

■セミナースケジュール(予定) 
※Sherpaセミナーは、第2部のフロアディスカッション・Q&Aに十分な時間(85分)を取っており、積極的な意見交換を行っています。ぜひ日頃の実践での疑問などをお持ち寄り下さい。

第1部:Sherpaメンバーによる話題提供 [55分]
・中高ギャップの実態
・6つの改善策
・改善カリキュラム

休憩 [10分] 

第2部:Q&A,フロアディスカッション[85分]
(※第2部からは、基本的にはビデオをオンの状態でご参加をお願いいたします。)
Q&A、情報交換、ディスカッション

閉会(16:00)

※以下は希望者のみ
セミナー終了後「なんでも相談コーナー」[約30分]
セミナーのテーマに限らず、日頃お悩みのことや出張研修等のご相談を、個別にお受けします。

■講師

Sherpa講師:大田悦子(東洋大学准教授)
      鈴木祐一(神奈川大学准教授)
      金谷憲(東京学芸大学名誉教授)
※本セミナーに関するお問い合わせはsherpa.inquiry@gmail.comまでお願い致します。

■主催 Sherpa(Senior High English Reform Project ALC)

■後援 株式会社アルク

■対象
・英語の先生
・英語教員志望の学生
・英語学習指導に関心のある方

■受講料 無料

■期間限定・特別キャンペーン
 本セミナーにおいて【同僚お誘いキャンペーン】を下記要領にて実施します。授業改善に向けた仲間を増やすためにも参加をご検討ください!

1)現在、同じ学校に勤務する同僚とともに参加した方には、お一人につき下記の「アルク選書」からお好きな1冊*をプレゼントします。(*『高校英語授業を変える!訳読オンリーから抜け出す3つのモデル』『コミュニカティブな英語教育を考える 日本の教育現場に役立つ理論と実践』を除く)
https://www.alc.co.jp/archive/category/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AF%E9%81%B8%E6%9B%B8%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
2)誘った方、誘われた方、両方とも対象です(複数お誘いになった場合でも1冊のみの贈呈となります)。
3)申し込みフォームに必要事項を記入してください。
4)誘った方、誘われた方両方の参加が確認できた場合、事務局が個別にメールでご案内します。

■備考
1)天災・不慮の事故またはやむを得ない事情により、延期もしくは中止、講師に変更が生じる場合もございます。
2)第2部のディスカッションでは、原則ビデオを「オン」の状態でご参加いただきます。  

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(重要)本セミナーにお申込みいただいた方へ
【1月26日(金)20:30】に,申し込みを締め切ります。この時刻までにお申し込みいただいた方にご案内メールをお送りいたします。26日中にご案内メールが届かない場合、次のことをご確認の上、sherpa.inquiry@gmail.comまでご連絡下さい。
① ご案内メールがお手元で迷惑メールなどに振り分けられていないか。
② 勤務校のアドレスへ送られていて、お手元で確認出来ない状態ではないか。
③ お手元で、何らかの受信拒否設定になっていないか(おわかりになる範囲で結構です)。
ご連絡の際、お申し込みのアドレス以外にメールアドレスをお持ちの方はそちらもお教 え下さい。
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