2021年度 ESD-Jオンラインセミナー第2回申し込みフォーム
全体テーマ「SDGs を見据えた人づくり~ESD for 2030~」 コロナ時代の持続可能な社会をどう創るか
第2回:「自治体の地域づくりのSDGs+ESD実践」
自治体が地域社会やNPOと連携して進めている地域づくりの実践を取り上げます。
◆コーディネーター:ESD-J理事 小金澤 孝昭
【話題提供】
1. 「世界農業遺産を活用した持続可能な地域農業の地域づくり~宮城県大崎市~」
◆報告者 大崎市世界農業遺産推進課課長・高橋 直樹氏
持続可能な地域農業を軸にした地域づくりの実践を報告します。地域づくりの柱は3つで、第1の柱は、世界農業遺産を可視化するフイールドミュージアムの取り組み、第2の柱は世界農業遺産の地域で生産された農畜産物・農産加工品の認証による情報発信の実践、第3の取り組みは、世界農業遺産を支え、発展させる人材育成の取り組みです。この実践の現状を報告します。
2. 「杜の都の市民環境教育・学習推進会議のSDGs+ESDの取り組み」
◆報告者 杜の都の市民環境教育・学習推進会議(FEEL仙台)委員・柳沼 眞理氏+事務局・齋藤 雅晃氏
FEEL仙台では、2005年からESDのRCE拠点として、市民と連携した持続可能な環境教育・学習を実践してきました。今回の報告では、FEELの実践内容と市内のNPOと連携して保育園・幼稚園、小・中学校環境教育・学習のプログラムを提供する人材育成(ESD)プログラムの実践を報告します。
※ 毎月第4土曜日に開催します。是非シリーズでご参加ください。