日本若者協議会では、他若者団体と一緒に、日本の気候変動対策について議論し、各機関（国政・行政・企業など）に政策提言を行うための場として、2021年、2022年に「日本版気候若者会議」を開催しましたが、2023年にも「日本版気候若者会議2023」を開催します。
「日本版気候若者会議2021」活動報告書
https://youthclimateconference.jp/archives/419
「日本版気候若者会議2022」活動報告書
https://youthclimateconference.jp/archives/685そこで、一般公募を開始します。
関心のある方はぜひ、ご参加ください。
日本版気候若者会議2023 募集要項 [一般公募]
・背景
遅々として進まなかった日本の気候変動対策が、菅内閣になって2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の表明や、脱炭素への「国民会議」設置など機運が高まってきました。しかし、まだまだ具体性のある中身やマイルストーンはなく、国民の意識は高いと言える状況ではありません。一方、イギリスやフランスでは、無作為に抽出された市民が気候変動対策について話し合う「気候市民会議」が行われました。日本でも「気候市民会議さっぽろ2020」が行われ、2021年・2022年には約100名の若者が集まり「日本版気候若者会議」が開催されました。
日本の気候変動政策について、継続的に議論し、対話する機会を作るため、「日本版気候若者会議2023」を開催します。
・日本版気候若者会議とは
「常設的な若者同士の意見交換の場」として、気候変動対策を協議する市民会議の若者版である「気候若者会議」を設置します。この会議を通じて各機関（国政・行政・企業など）へ提言をしていきたいと思っています。
・目的
「環境政策の早期実現」「開かれた議論の場」「発信による世論喚起」を目的に掲げ、間接民主制を補完する対話による直接民主制として機能することを目指します。
・企画概要
・第五回2023年10月1日（日）15時〜18時－オンライン（Zoom）
・第六回2023年10月15日（日）15時〜18時－オンライン（Zoom）
・第七回2023年10月29日（日）15時〜18時－オンライン（Zoom）
・募集概要
応募条件：オンライン会議に参加できる環境が整っていること。39歳までの”若者”であること。
求められるコミットメント：原則全7回に参加すること。
募集人数：80名（団体枠20名と合わせて合計100名の想定）
※2021、2022に参加した方も2023に参加可能です。
申込期間：2023年5月8日（月）～7月31日（月）
参加者確定：随時参加確定の旨ご連絡します。
・運営について
運営：日本版気候若者会議2023事務局
主催：日本若者協議会
