日頃より Royi‘sclub tokyo をご愛顧頂きありがとうございます。

アンケートの依頼大変遅くなりました（愛犬つむぎの手術も無事終わりましたので、ここから、スピードアップしていきます）。

会員の皆様は（私と同じく）ロイズの存続を願っていてくれてると思っていますので、存続することを最優先に一緒に考えていただけると大変嬉しいです。

赤裸々に数字を出して状況をご説明させていただきますと、現在、家賃と人件費・光熱費をあわせると、少ない月でも、150万以上かかります（オーナーの私の給料はゼロで試算）。メンバーの方の会費とビジターの方のドックラン利用料・カフェの売上でこの金額を超えないと存続はできません。

安定した会費が入るという話だったので（建物の賃貸契約　敷金礼金保険などで、400万近いの支払いをしましたが）５年間経験したカフェ運営のノウハウを使えば盛り返せると考えて決断しました。しかし、蓋をあけてみたら、会費は１月時点でも40万弱しか見込めず、2月は新ルールを案内しきれていない中途半端な状況にしてしまったこともあり（本来であれば、準備に半月くらいお休みして準備すべきところですが、赤字幅が膨らむのでそれもできず）来店が減り会費も減ってしまってる状況です。真っ先に店内席を増やしたり、二階も室内ドックランにするためのコーティングもしましたが、ドックランの利用はあっても、カフェを利用される方は少なく、寒さだけが原因ではなかったことが浮き彫りとなっています。亀戸のカフェは冬でも安定してお客さんがたくさんきてくれていることを考えると、魅力的なカフェメニューにしていくこと、特徴的なメニューの展開とともに認知度の向上が必須と考えます。しかし、一番想定外だったのは、厨房設備が想定よりかなり貧弱であったこと。メニューの充実をするにも、厨房を大きく改善しないと厳しい状況です。

２月も1/3終わって売上（会費・ビジター利用料・カフェ利用）は、なんとたった30万程度しかなく（会費は利益率100%ですが、カフェ売上げは原価30%かかるので実質の利益は25万弱）会費は月初に集中することを考えると、２月だけで100万近い赤字となります。ロイズを存続させたいという想いで走ってきましたが、冷静に数字と向き合うと、これ以上厨房のリノベにお金をかけるべきか躊躇している状況です。夏まで踏ん張れたら、大きく巻き返せるという祈りに近い気持ちで、出来ることから、ひとつずつやっていますが、状況はかなり厳しいことを共有させてください。

安定経営のためには、
・会費を増やす（値上げも必須と考えますが、それで、会員が減ってしまっては逆効果です）
・カフェの売り上げを増やす（厨房のリノベ必須）
の両方が必要です。
そのためには、どのような工夫が必要か、可能であれば、経営側の立場で一緒に考えてご意見いただけると励みになります。