「非正規労働者の安定した雇用を支援する会」結成一周年記念集会(西谷敏先生ご講演を含む)のお誘い
昨年8月に「非正規労働者の安定した雇用を支援する会」を結成し、鈴鹿大学非常勤講師クビ切り事件(※1)の裁判の支援活動を行ってきました。少し遅くなりましたが、結成1周年を記念し集会を行います。現地とオンライン(Zoom)のハイブリッドで行いますので、いずれかでご参加いただけます。今回は、裁判の意見書を、労働法学の大家西谷敏先生にご執筆いただきたご縁があり、鈴鹿大学裁判にあらわれる非正規雇用の問題を中心に、さらに一般論に広げて労働法学の観点からご講演をいただきます。非常に貴重な機会となりますので、みなさん是非ご参加ください。

開催日程:2023年11月26日 13:00~開場
               13:30~開会
会場:アスト津4階「研修室A」
 津駅前東側歩いて1分。隣接のホテルグリーンパークと同じ建物4階

遠隔参加の場合の参加方法:こちらのフォームに入力されたメールアドレスにZoomのアドレスを返送いたします。

式次第
 1 開会宣言および司会あいさつ 高森識史
 2 代表挨拶          西尾美沙子(愛労連) 臼井照夫(みえ労連)
 3 これまでの取り組み     前田貞孝
 4 西谷敏先生ご講演「労働契約法第18条・無期転換問題と鈴鹿大学裁判」 西谷敏先生(大阪市立大学名誉教授)
 5 質疑応答
 6 閉会挨拶

おおよそ16:00から16:30くらいに終了の予定です。

 現地参加、オンライン(Zoom)参加とも、事前に参加者の登録制になります。参加ご希望の方はこちらのフォームにてお知らせください。オンライン参加の方にはこちらの申し込みがあれば、ご登録いただいたメールアドレスにZoomのアドレスをお知らせいたします。
※1 鈴鹿大学事件とは?
大学で非常勤講師として働いていたところ、ある日突然「仕事がない」といわれたので、「クビですか」と聞くと「次年度契約しない」との答。「1年限りの有期契約は2年前から無期契約に代わったので、〝契約をしないのはありえないのに、おかしい〟と思って団体交渉で「いつの時点で誰と誰との合意で解約されたのか」。「これは解雇か」と聞くと、「解雇かどうかは法的な問題なので裁判所に訴えてくれ」と説明もしない――。
 こんなクビ切りの撤回を求めた鈴鹿大学裁判。10月に三重県労働委員会で不当労働行為が認定され、組合は勝利。
 しかし裁判はこれから。裁判勝利に向けて「支援する会」第2回総会を開催します。講演はどなたでも参加できます。
現地とオンラインのどちらで参加をご希望ですか? *
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