表現の不自由大賞2020
 2020年はコロナウイルスの蔓延により、そのほかの政治的課題がいまひとつ目立たない年になってしまいました。社会情勢の面からやむを得ないことではありますが、しかし、市民の自由を軽視する政府による表現への様々な圧力がなくなったわけではありません。

 2019年から引き続き、様々な問題が起こっては忘れ去られていきます。2021年は衆議院の任期にあたり、総選挙の実施が予想されています。選挙において正しく判断するためにも、選挙の後に誕生する政権を監視するためにも、表現の自由の「これまで」を忘れるわけにはいきません。

 そこで、本年も表現の不自由大賞を開催いたします。
 なお、例年のことですが、2020年の問題を振り返るのに、なぜ2021年に投票を始めるのかと疑問に思う方もいるかもしれません。それは、投票期間を2020年内に設けると、投票期間中に新たに登場した問題ある言動を扱えない恐れがあったからです。それくらい、現在の表現を巡る状況は切迫しています。

 皆さんの投票をお待ちしています。

2021年1月4日
広く表現の自由を守るオタク連合
(投票実施者:新橋九段)
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