※この署名活動は、2024年3月31日をもって、終了いたしました。
皆様、たくさんのご協力ありがとうございました。
皆様からの声が力となり、2024年3月末までに、静岡県議会、富士市議会、富士宮市議会、浜松市議会から、国に対し、ゲノム編集食品の表示に関する意見書が提出されました。
今後も、複数の市町議会から意見書提出の動きがあります。
引き続き、静岡県内の市町議会への働きかけと、他県の同じ思いを持つ方々との情報共有を通して、ゲノム編集表示義務化の実現を目指し、活動してまいります。
Mail:shizuoka.organic.project@gmail.com
以下、終了した署名呼びかけ文
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しずおかオーガニックウェブ・ゲノム編集表示プロジェクトは、消費者の知る権利・選ぶ権利を守るため、ゲノム編集食品の表示を求める署名活動を、静岡県内で展開しています。
静岡県内の各議会から国に対して、意見書を提出するよう要望するので、署名をお願いします。
(このページの下部に「氏名」「住所」をご記入の上、一番左下の「送信」ボタンを押してください。)
・一度にお一人の署名となります。ご家族の署名は再度入力をお願いします。同一の方の重複での署名はご遠慮ください。
・頂いた署名は、要望提出の目的以外には使用いたしません。
・署名は2023年4月から開始しました。実現するまで毎月末締め切りとし、集約結果をホームページに掲載しています。
(※9月の静岡県議会で、ゲノム編集食品の表示に関し、国に意見書を出すことが採択されたことを受け、以後は各市町議会への働きかけとなりますので、署名用紙の宛先から静岡県議会議長を削除しました。)
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静岡県各市町議会議長殿
しずおかオーガニックウェブ・ゲノム編集表示プロジェクト
NPO法人しずおかオーガニックウェブ(SOW) 代表理事 吉田茂
プロジェクト発起人 馬場利子・小櫛和子・細谷里子・上田由紀
ゲノム編集食品の表示に関する要望書
特定遺伝子を狙って操作する新しい「ゲノム編集技術」を応用した種苗や食品が実用化され、将来的な安全性の検証や、環境影響評価もないまま、表示の義務もなく流通できるようになっています。このままではゲノム編集技術を使っていない、普通の作物を育てたい農家も、普通の食品を食べたい消費者も選ぶことができなくなってしまいます。
ゲノム編集食品について、『消費者基本法』 の「基本理念(第二条)」にあるように、消費者に対し必要な情報が提供され、消費者の自主的かつ合理的な選択の機会が確保されるよう、「国の責務(第三条)」として、種苗・農林水産物等及びこれを原料とする食品について表示を義務付けるよう強く要望します。
【要望事項】
以下について、国に対し、議会から意見書を提出していただけますようお願いいたします。
1.ゲノム編集技術で作られた種苗・農林水産物等及びこれを原料とする食品について、消費者の知る権利、選ぶ権利を守るため、表示を義務付けて下さい。
Mail:shizuoka.organic.project@gmail.com