ガイドライン改定から1年、自治体のセキュリティ対策はどう変化したのか?
「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」改定から1年が経ちましたが、各団体の皆さまにおかれましても、改定内容へ対応するための新たな取り組みをされている最中ではないでしょうか。
本セミナーでは、内閣官房サイバーセキュリティ補佐官を務める東京電機大学の佐々木良一教授を招き、ガイドライン改定から1年が経った"今”の自治体が直面している情報セキュリティの課題や現状についてお話しいただきます。
また、脱PPAP(PPAP=パスワードZIPファイルをメール添付で送付する手法)にも着目。脱PPAPに関する記事の多くは「WEBダウンロード」を提案していますが、多くの自治体が課題を抱えているのは「パスワードの送付」についてだと言われています。
そこで今回は株式会社プロット様より、利便性と安全性を両立を実現する新しい形のパスワード送付方法ついてご紹介いただくと共に、実際に外部とのファイル授受に関して新たな取り組みを始めた笠間市役所デジタル戦略課の長谷川様より、事例をお話しいただきます。