福井県では、県内大学と産業界、自治体等が恒常的に対話をし、一体となって地域課題の解決に取り組むため、令和3年11月29日に「未来協働プラットフォームふくい」(※1)を設立しました。 このプラットフォームでは、学生の県内定着および地域に根差した実践的な人材育成を促進するため、県内大学(学生)が企業や自治体等と協働して課題解決に取組むPBL教育(※2)ならびにコーオプ教育(※3)を支援しています。
今回、大学が行うPBL教育およびコーオプ教育のため、令和5年度に県内大学生と取組むことが可能な企業課題および行政課題等のテーマを募集するアンケートを実施します。
(※1)未来協働プラットフォームふくいとはhttps://drive.google.com/file/d/1p74cnfElGUfl04mHpzvRFI2cZoGGHpKc/view?usp=share_link
(※2)PBL教育とはhttps://drive.google.com/file/d/19nlK3ZgFEV6BfRCZsSgvTec4mc54JSeW/view?usp=sharing
(※3)コーオプ教育とはhttps://drive.google.com/file/d/16LtIbUtSIzxNkuhAC7rKW9zw_R0uMC55/view?usp=share_link
■記入期限令和4年12月16日(金)まで
■アンケートの活用方法 このアンケートは、産業界が県内大学とマッチングし、県内大学生による企業や地域の課題解決につなげるために実施します。
(1)アンケート結果を取りまとめ、県内大学に情報提供します。 (2)県内大学に対しても、同様のアンケートを行っており、取りまとめた情報を照らし合わせ、コーディネーターが随時マッチングを実施します。
※なお、県内大学からご回答いただいたアンケート結果は、取りまとめの後、本アンケートにご回答いただきました企業および自治体にご提供します。
■留意事項・プロジェクトテーマが複数ある場合は、テーマ毎にご入力をお願いします。・アンケートにご記入いただいたすべての情報については、県内大学と共有します。・コーディネーターがマッチングのご相談をする際は、ご記入いただいたメールアドレス宛にご連絡します。
■県内大学シーズ 県内大学において、具体的にどのような研究を行っているかについては、以下リンクをご覧ください。なお、各大学の研究内容に関わらず、幅広に課題をご記入ください。
https://www.machidukuri.fukui.jp/mibunrui/4602/
■お問い合わせ先未来協働プラットフォームふくい実行部門会議3「企業や地域の課題解決」コーディネーター 竹本祐司(福井県まちづくりセンター代表理事)メールアドレス:matching@machidukuri.fukui.jp電話番号:090-7081-5789
■事務局未来協働プラットフォームふくい実行部門会議3「企業や地域の課題解決」(仁愛大学、福井県大学私学課)
企業名・団体名
県内大学とPBL教育として協働したいことについてご回答ください。
※PBL(Project Based Learning)とは、大学教員のもと、学生が主体的・協働的に問題を発見し、グループワークやフィールドワーク等を通して課題解決へのアプローチ方法を習得する教育方法を指します。例えば、企業の商品開発、商店の活性化、伝統工芸の広報発信などの活動があげられます。
参加予定学生数、どのような学生を求めるか(参加人数、専攻やレベル等)
大学に求めるリソースもしくは大学に提供可能なリソース(人的・物的・財政的支援)
その他備考(スケジュール感など) ※任意
コーオプ教育の導入について、ご回答ください。
※コーオプ教育(Cooperative Education)とは、大学と企業が、学内の授業と学外の就労経験型学習を組み合わせた就業学習計画を共同で作成し、長期間(数か月単位)にわたり実施する専門教育プログラムです。学生が一社員として企業で働くことにより、報酬や大学の単位を得るとともに、社会人基礎力や専門分野における実践力など、従来型のカリキュラムでは修得しにくい能力を効果的に身につけることが期待されます。