日時:2020年02月28日(金)13時30分~17時00分(受付:13時00分~)
会場:信州大学教育学部附属長野小学校(長野市南堀77-1)
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/fuzoku/nagano-sho/対象:教師を目指す方,現役教師,参観記録をとりながらの授業観察に興味のある方
参加者数:30名程度(参加無料ですが,会場準備と学校安全の関係から事前申込をお願いします.)
申込締切:2020年2月26日(水)17時
プログラム:
第1部(13:30~14:00) 学習指導案をこう読む:授業観察前の準備
第2部(6校時:14:10~14:55) 授業観察の実際:参観記録をとりながら
※当日の教科や単元については,現在調整中です。参加者の方には決まり次第,指導案とともにお知らせします。
第3部(15:15~17:00) 授業をこう見た:参観記録を持ち寄って
概要:
授業研究を行う際には,目的に応じて,参観記録票(手書き,または,タブレット端末),写真(静止画),ビデオカメラ(動画),ICレコーダー(音声)等,さまざまな記録方法があり,最近では,教師視線カメラや360度カメラも用いられています.本学会の第29回全国大会(於:秋田大学)のワークショップ「実践をいかに記述・記録するか」では,公開授業の参観とその記録を用いて,授業研究を通した教師の学びについて検討しました.
そこで,本研究会では,信州大学教育学部附属長野小学校の授業を観察し,教育実習で指導されている観察記録と授業研究の方法を体験することで,参加者(研究者,実践者,実務家教員,指導主事,学生・大学院生等)が日常的に行っている方法による授業記録と比べながら,各参加者はその授業の何を見ていて何を記録したのか,記録に基づく授業研究が教師や教職志望学生の学びや成長にどのようにつながっているのか,教育工学の視点から議論したいと思います.
メールでのお問い合わせ:
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shinshu-u.ac.jp (信州大学 谷塚)
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