魚の細胞を育てて食べる「細胞水産業」 最新動向解説セミナー
●魚の細胞を育てて食べる「細胞水産業」 最新動向解説セミナー のご案内
今年、「エビ細胞培養肉」に関するニュースが、業界紙にも取り上げられ、反響を呼びました。
↓参照
https://integriculture.jp/news/398/


生きている細胞そのものを培養することで、食肉を生産する技術を「細胞農業」と呼びます。すごくザックリと現状をまとめると、既にラボでそれを生産することは実現できています。ただ、現状ものすごくコストが掛かるので、今後はそのコストダウンや産業化に向けた検討がなされていくことでしょう。

まだまだ研究されていないことは多いものの、魚肉についても、そのような動きがあり、それを今回「細胞水産業」と呼ぶことにします。細胞培養によって魚肉の生産が可能となると、水産業における様々な課題がクリアされる可能性がある一方、新たな課題も生じてくるものと思われます。

世界的にこのような流れが加速する中、その最新動向について解説するセミナーを開催します。

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魚の細胞を育てて食べる「細胞水産業」 最新動向解説セミナー

 とき:2020/12/10(木)19:30~ (1時間半程。最長でも21:00まで)
 ところ:オンライン(ZOOM上で開催します。参加者には別途URLを当日までにお送りします。)
 目的:細胞培養技術の基本と水産業を中心とした最新動向を共有させていただきます

 プログラム:
  19:30 ミーティングルーム開場
  19:40 挨拶と本日の趣旨説明 (事務局長:長崎)

  19:45 「細胞水産業」の基本情報 (事務局長:長崎)
  19:55 「細胞水産業」実際のやり方(日本細胞農業協会理事:杉崎)
  20:10 「細胞水産業」最新動向(事務局長:長崎)
  20:20 「細胞水産業」今後の期待と懸念点

  20:30 意見交換  

  21:00 終了

 参加方法:こちらの申し込みフォームよりお申し込みください。
     (記載いただいたメールアドレスに、参加URLをお送りいたします。)

 注意点:途中参加、退出は自由です。参加中は、発言時以外、マイクをミュート設定にお願いいたします。
     イベントについては、録画を行い、後日参加者登録者のみに共有させていただきます。
     当日の参加が難しく、録画ファイルのみが欲しい場合は、申込みをし、その旨連絡ください。 

 主催:細胞水産業を考える会(事務局長:長崎一生)
 事務局長プロフィール:
  長崎 一生(ながさき いっき)/おさかなコーディネータ、日本細胞農業協会 正会員

  漁師の家庭で18年間家業を手伝い、東京海洋大学を卒業。元築地市場卸。
  食べる魚の専門家として全国を飛び回り、自ら主宰する「魚を食べることが好き」という人のための
  ゆるいコミュニティ「さかなの会」は参加者延べ1000人を超える。
  東京海洋大学非常勤講師、水産研究・教育機構 開発調査センター 定置網漁業技術研究会委員等も務める。

 お問合せ先:※メールにてお願いします。
 nagasaki.ikki@sakana-pro.com(長崎)
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