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ハニーセラピスト ・ジュニア テスト
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1．ハニーセラピストとしての心構えとして正しい記述はどちらか。
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（A）セラピストはあくまでもクライアントが元気になるためのお手伝いをするというスタンスで、体は勝手に治っていくものであると認識する。
（B）この講義で学んだ知識を生かし、病気を治してあげられるのハニーセラピストである私だ、という確固とした自信を持つ。
2．クライアントの健康状態を把握し改善策を考えるプロセスとして正しいのはどちらか。
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（A）今現在感じている不快感、痛み・不調な状態を詳しく説明してもらい、その不快感や痛みを抑えることのできるものをアドバイスする。
（B）過去５年間どんな健康法を実践してきたか、糖や油の摂取は意識しているか。薬物の使用、などを把握し、今の体の不調の根本理由を探り、そこにアプローチする。
3．雨季と健康の状態はどう関係するか
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（A）雨が続くということは低気圧という状態が長期に続くということ。気圧が低いため血管は拡張し、血流が増えて炎症が悪化する。炎症というゴミ掃除にエネルギーが使われるため、日常的に体を動かすためのエネルギーが足りなくなり、だるくなる。
（B）雨が続くということは低気圧という状態が長期に続くということ。気圧が低いため血管は収縮し、血流が減ることで、細胞まで運ばれる酸素量が減り、だるくなったり、ゴロゴロしたくなる。
4．蜂蜜をエネルギー源として有効的に使うための呼吸法として、「4で吸って、２止めて、５〜６で吐く」という呼吸法が効果的な理由はなぜか。
*
（A）息を止めることで、血中の酸素を増やす。
（B）息を止めることで、血中の二酸化炭素を増やす。
5．ハニーデュー・ハニーの特徴の記述として正しいのはどちらか。
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（A）樹木に咲く花から集められるため、花粉が少ない。
（B）蜂が樹木の蜜（カメムシやアブラムシの分泌液）を集めたはちみつで、その蜂蜜には花粉が含まれない。
6．日本で単花蜜が少ない理由として正しいのはどちらか。
*
（A）日本の蜜蜂は、いろんな花から蜜を取ってくるのが好きな種類の蜂のため、百花蜜が多い。
（B）日本においては、蜂が飛び回る環境（６キロ四方）に、同じ花だけが育っているという条件が成り立ちにくいため。
7．単花蜜の希少性と効能が高い理由として正しいのはどちらか。
*
（A）蜂蜜には水分量が少ないため、バイブレーション が内在すると漏れない。それゆえ単花蜜の場合、単一の花自体からの効能がその蜂蜜に内在し、食するときにそのバイブレーションを受け取ることができる。
（B）現代人はアレルギー体質の人が多く、花粉はアレルゲンになる。単花蜜の場合、アレルゲンとなり得る花粉が、一種類の花からのものしか入っていないため、体に負担が少ない。
8．オリゴ糖の多いハニーデュー・ハニーの摂取を控えた方がいい人はどちらか。
*
（A）粘膜の状態がよくない人、特にリーキーガットがある人。オリゴ糖は、細菌の餌になってしまうため、小腸内でバクテリアが増殖する。
（B）血糖値が高いと言われる人。
9．プロポリスの説明として正しい記述はどちらか。
*
（A）蜜蜂が巣を作るために腹部から分泌し、蜂の巣の構造を保っている。
（B）蜜蜂が巣の外壁や隙間に塗り込み、外敵から巣箱を守るための樹脂状の物質。
10．三大栄養素（アミノ酸、脂質、糖）の中で体が優先的にエネルギー源として使うものは何か。
*
（A）アミノ酸
（B）糖
11．体が脂質やアミノ酸をエネルギー源とする場合と、糖をエネルギー源とする場合、健康という観点から正しい記述はどちらか。
*
（A）少量でもたくさんのエネルギーを生み出すことができるのが脂質なので脂質の種類を問わず、積極的に摂取するべき。
（B）脂質やアミノ酸がエネルギー源になると体にとって好ましくない副産物が生まれるが、糖はそれに比べクリーンなエネルギーを生産することができる。
12．糖のエネルギー代謝のプロセスで、インシュリンによって細胞内に取り込まれる単糖は次のうちどちらか。
*
（A）グルコース
（B）フルクトース
13．糖尿病とはどういう体の状態か。
*
（A）甘いものを食べ過ぎて、糖が血中に余っている状態。
（B）ブドウ糖が細胞内でエネルギー源としてうまく使われないため、血中に余っている状態。
14．現代人に糖尿病が多い理由は。
*
（A）甘いものや清涼飲料水など、糖の過剰摂取。
（B）揚げ物や炒めもの、スナック菓子などに含まれるプーファ（多価不飽和脂肪酸）の過剰摂取。
15．糖の摂取が、エネルギー源として必要な分を超過した場合、体内で中性脂肪に変換されるが、その脂肪酸はどの種類にあたるか。
*
（A）飽和脂肪酸
（B）不飽和脂肪酸
16．糖のエネルギーブロックとは。
*
（A）インシュリンがうまく分泌されず、血中の糖が細胞内に入っていかない。
（B）インシュリンは分泌されているが、プーファが介在することによって、 血中の糖が細胞内に入っていかない。
17．ブドウ糖が細胞内に入っていかないときにそのブロックを解除することができるのは。
*
（A）ピルビン酸
（B）フルクトース
18．エネルギー通貨であるATPをより多く作ることができるのはどちらか。
*
（A）グルコース
（B）フルクトース
19．糖尿病である状態においても、摂取した後血糖値が上がらない糖はどちらか。
*
（A）グルコース
（B）フルクトース
20．緊急なストレスにさらされたとき、その状況に対応するために血中のグルコース値（血糖値）を上げるシグナルを出すホルモンは。
*
（A）アドレナリン
（B）エストロゲン
21．糖のエネルギー代謝が回っていない（糖代謝がブロックされている）状態にあるとき、エネルギー源として摂取するのにより適しているものはどちらか。
*
（A）蜂蜜
（B）黒糖
22．ポリオール回路とは。
*
（A）酸素が血中に十分にない状態において、解糖系とは別に４ATPのエネルギーを生産できる回路のこと。
（B）必要に応じて、体内でグルコースをフルクトースに変換する回路のこと。
23．低体温、冷え性といった体の状態を根本的に改善し元気になるには。
*
（A）体温を下げないために、腹巻、靴下を重ねて履くなど、常に体を温めておく。
（B）食生活を根本的に見直し、プーファの摂取やエストロゲン の暴露に気をつけ、糖代謝を回す。
24．糖代謝が回りエネルギーが十分に作られているという健康の場において活性する免疫細胞は。
*
（A）貪食系の免疫細胞
（B）炎症によってゴミ掃除をする顆粒球をもつ免疫細胞
25．蜂蜜よる免疫力アップとは、どちらのことを意味するか。
*
（A）蜂蜜は、顆粒をもつ免疫細胞を活性化し、エネルギー不足の場合でも顆粒を使って効率的にゴミ掃除を促す。
（B）フルクトースとグルコースがバランスよく含まれている蜂蜜によって糖代謝が円滑に回り、貪食細胞が活性化することで、炎症を伴わないゴミ掃除が促進される。
26．マヌカ蜂蜜のもつ免疫力とは
*
（A）貪食細胞を活性化して、ゴミ掃除を促進する。
（B）ゴミを増やして、体内の炎症度を高めることでゴミ掃除を行う。
27．TCA回路（電子伝達系）で作られるエネルギー量は。
*
（A）３６ATP
（B）４ATP
28．子供に蜂蜜や黒糖を欲しがるだけ与えても大丈夫か。
*
（A）天然の蜂蜜やクオリティが確保された黒糖でさえも食べすぎると中性脂肪になってしまうので、適度な量を与えることが大事。
（B）この講座を通して学んだ知識で選んだものであれば、子供が欲しがるだけ食べさせて大丈夫。
29．「糖悪玉説」に含むべき糖質は。
*
（A）人工甘味料、果糖ブドウ糖液糖、シロップ
（B）蜂蜜、黒糖
30．ALEs（終末脂質過酸化物）はどのように作られるか。
*
（A）糖がタンパク質と結合し、褐色化したもの。メイラード反応と呼ばれる。
（B）プーファから産生されるアルデヒドがタンパク質と結合してできる。
31．血管障害、関節の痛み、アルツハイマーや皮膚のシミなどの本当の原因は何か。
*
（A）ALEs（終末脂質過酸化物）
（B）AGEs（終末糖化産物）
32．高血糖、つまり糖尿病という状態は何が原因でなるか。
*
（A）ブドウ糖の過剰摂取。
（B）プーファの過剰摂取。
33．シロップで薄められた蜂蜜や、蜂の餌としてシロップが与えられた蜂蜜について、正しい記述はどちらか。
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（A）シロップの原料はその多くがGMOコーンで、グリホサートという農薬の残留と遺伝子組み換え食品自体が体にとってストレスとなるので体調の改善として使う蜂蜜としては適さない。
（B）GMOは安全だと言われ加工食品や清涼飲料水などに日常的に使われているし、残留農薬もごく少量なので、そこまで心配することはない。
34．ネオニコチノイド系農薬（殺虫剤）が与える蜂への影響として正しいのはどちらか。
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（A）ネオニコチノイド系農薬（殺虫剤）は、蜂が嫌う虫たちも殺してくれるため、蜂のコロニーが安定し蜂が長生きする。
（B）ネオニコチノイド系農薬（殺虫剤）は、蜂の学習能力を低下させ、またホルモン分泌をかく乱させる。それゆえ蜂の生命力が奪われてしまう。
35．養蜂に薬物投与が必要かどうか、正しい記述はどちらか。
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（A）餌が少なくなる冬には、ミツバチの幼虫は投薬がないと病気で死んでしまうので、抗生物質の使用は避けられない。
（B）環境や養蜂のやり方が蜂にとって望ましいのであれば、蜂の健康は守られ、抗生物質の使用は必要ない。
36．エレメントマトリックス®️の座標において、陰陽の記述で、正しいのはどちらか。
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（A）陰という状態は、電子を抱えて動かない、還元という状態。
（B）陽という状態は、電子を活発にフローさせる、還元という状態。
37．自然療法を実践するときに一番大切な考え方。
*
（A）体は勝手に「自然」と治る、と体を心から信頼する。
（B）「治したい」という強い意志。
38．メチルグリオキサルによる免疫活性とはどういう意味か。
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（A）メチルグリオキサルという体にとっては毒であるものをあえて摂取することで、そのゴミ掃除のための炎症が発生し、それを免疫活性と呼んでいる。
（B）メチルグリオキサルが体にとっては敵である細菌やウイルスを実際に殺傷している。
39．メチルグリオキサルについての記述で正しいのはどっちか。
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（A）メチルグリオキサルは植物がストレス化に晒されたときに生産される。
（B）メチルグリオキサルは植物が自分を守るために自然に持っている抗菌物質。
40．メチルグリオキサルが体にとってゴミになるというのはどういう意味か。
*
（A）メチルグリオキサルは非常に高い抗菌度を持っていて、健康な状態にあるとその刺激が強すぎるため、体はゴミであると認識する。
（B）反応性の高いメチルグリオキサルは、体内のタンパク質と結合しALEsを形成する。変性したタンパク質は体にとっては機能しない、ゴミとして認識される。
41．蜂蜜に含まれる単糖それぞれの極性と、蜂蜜全体としての極性について、正しい記述はどちらか。
*
（A）蜂蜜に多く含まれるグルコースとフルクトースは、グルコースは右回転、フルクトースは左回転のスピンを持つため、それぞれの極性が相殺されて中庸のエネルギーを持つ。糖全体としてはエネルギーを生む力を持つ求電性（右スピンのエネルギー）の性質を帯びる。
（B）蜂蜜に多く含まれるグルコースとフルクトースは、グルコースは左回転、フルクトースは右回転のスピンを持つことで、その振動がお互いに相殺され、糖全体としては極性を持たない。
42．プーファと糖のスピンの関係を述べた記述として正しいのはどちらか。
*
（A）プーファとフルクトースはスピンの向きが逆なので、プーファの介在によってフルクトースが細胞内に入っていくのがブロックされてしまう。
（B）プーファとグルコースはスピンの向きが逆なので、プーファの介在によってグルコースが細胞内に入っていくのがブロックされてしまう。
43．プーファ→炎症→アルデヒド（メチルグリオキサル）の生産が上昇→さらに炎症、という慢性炎症への悪循環をさらに悪化させる生活習慣はどっちか。
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（A）抗酸化物質や水素水などの還元を促すものを積極的に摂取する。
（B）抗酸化物質や水素水などの還元を促すものの常用を避ける。
44．「生きる」とは、エレメントマトリックス®️の座標上、どちらの方向性を持つか。
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（A）還元
（B）酸化
45．蜂蜜に含まれるフェノール化合物が抗菌作用を持つ機序として正しい記述はどちらか。
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（A）フェノール化合物が酸素と反応して「過酸化水素」という成分に変化する。この過酸化水素が、鉄などの重金属の存在下で反応性の高い活性酸素（ハイドロキシラジカル）を形成し、この活性酸素がバクテリアの細胞壁にダメージをあたえることにより「抗菌性」を発揮する。
（B）フェノール化合物は電子を与える性質を持つが故に、その場にある電子を必要とする体内ゴミと繋がりやすい性質を持つ。微生物などは、この作用に取り込まれて増殖活性の力を奪われる。
46．試食に使用した８種類の蜂蜜の中で急性疲労の回復に最も適しているのはどれか。
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（A）ジャラハニー
（B）スティングレスハニー
47．腸内細菌の悪玉菌とはどういった菌か。
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（A）ある特定の菌が悪さをするかしないかはその場の環境によって異なるため、悪玉菌・善玉菌という善悪をつける考え方自体が適切ではない。
（B）ブドウ球菌、大腸菌、レンサ球菌など
48．菌との共生、という観点から健康度を上げるために効果的なのはどっちか。
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（A）腸内細菌のバランスを保つために、菌が生きる場所である粘膜を強化する。
（B）大腸菌やブドウ球菌などの強い菌は増えると体にとってよくないので、抗菌性の高い蜂蜜を定期的に摂取する。
49．蜂蜜の摂取が感染症予防に効果的なのはどうしてか。
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（A）蜂蜜の持つ抗菌性によって菌やウイルスが死滅するから。
（B）糖のエネルギー代謝が回り、貪食細胞が活性化し、「炎症」という症状が出ないうちにゴミ掃除が終わるから。
50．初めて蜂蜜を摂取するクライアントにおすすめの選び方はどっちか。
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（A）活動量が多い人・ワーカホリック気味の人には黒、日頃から冷え性で慢性疲労気味の人には白の蜂蜜。
（B）活動量が多い人・ワーカホリック気味の人には白、日頃から冷え性で慢性疲労気味の人には黒の蜂蜜。
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