リーガルリスクマネジメント(LRM)について、国際的に標準化されたフレームワークは確立していない。しかし、現在、ISO31022:リーガルリスクマネジメントの検討が進んでいる。当研究会は、リーガルリスクマネジメントガイドラインである「ISO31022」を先行かつ主体的に研究することにより、もって、法務機能強化の実装を探求する当会会員に対して、研究成果を共有し貢献することを目的としている。単一の法律事務所・企業・個人間において「リーガルリスク」のマネジメント手法は断片化された状態で偏在しているが、当研究会は、これを統合し、一段階進歩させた洗練された「プラクティス」の提唱を目指すものである。
立ち上げにあたりオブザーバーとして、著名な組織内弁護士、外部弁護士、東京大学大学院の学識経験者が参加しております。
今後の最新情報を入手されたいかたはメーリングリストへご登録ください。