試験問題「模擬問題C」

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試験問題「模擬問題C」

問題1

53歳の女性, 口腔内写真を別に示す.　観察されるのはどれか.　1つ選べ.

1 point

歯石

歯肉出血

色素沈着

スティップリング

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問題2

器具の写真を別に示す.　縫合に使用するのはどれか.　2つ選べ.　

1 point

問題3

口腔内写真を別に示す.　服用が考えられるのはどれか.　2つ選べ.

1 point

フェニトイン

アスピリン

ニフェジピン

テトラサイクリン

問題4

8歳男児, 口腔内写真を別に示す.　適切でない処置はどれか.　1つ選べ.

1 point

スケーリング

フッ化物歯面塗布

フッ化ジアンミン銀塗布

PTC(PMTC)

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問題5

歯周外科治療器具の写真を別に示す.　歯間部歯槽骨の整形に使用するのはどれか.　1つ選べ.

1 point

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問題6

GTR法施術後の歯周組織の模式図を示す.　Aの役割はどれか.　2つ選べ.

1 point

出血

歯周パックの代用

歯根膜再生促進

上皮侵入の防止

問題7

図に示す術式名はどれか.　1つ選べ.　

1 point

歯肉歯槽粘膜形成術

歯肉切除術

歯肉搔爬術（歯周ポケット搔爬術）

新付着術（ENAP）

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問題8

根分岐部の水平的プロービングの模式図を示す.　Lindheらの分類で正しいのはどれか.　1つ選べ.　

1 point

1度

2度

3度

4度

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問題9

下顎右側第二大臼歯の口腔内写真および術前, 術後のレントゲン写真を別に示す.　行われている治療はどれか.　1つ選べ.

1 point

ヘミセクション

根尖切除

再植

歯根分離

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問題10

1度（Linde & Nymanの分類）の根分岐部病変に行うべき処置はどれか.　1つ選べ.

1 point

トンネリング（トンネル形成）

歯根分割抜去法（ヘミセクション）

歯根分離（ルート・セパレーション）

ファーケーション・プラスティ（根分岐部形態修正）

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問題11

歯周包帯（パック）について正しいのはどれか.　3つ選べ.

1 point

創面からの出血を防止する.

創面における粘膜上皮の新生を抑える.

創面の感染を防止する.

創面からの排膿を防止する.

創面を機械的刺激から保護する.

問題12

歯周組織再生誘導法(GTR法)について誤っているのはどれか.　1つ選べ.

1 point

Lindheの骨分岐部病変2度に適応できる.

3壁性骨欠損症例に適応できる.

上皮細胞の歯根面への増殖を促す.

結合組織性付着の獲得を目的とする.

使用する膜には吸収性と非吸収性とがある.

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問題13

骨縁上ポケットに対する歯周外科治療について正しいのはどれか.　3つ選べ.

1 point

新付着術（ENAP）

歯周ポケット搔爬術

歯肉剥離搔爬術

歯周組織再生療法

歯肉切除術

問題14

歯周ポケット掻爬術について正しい組み合わせはどれか.　5つ選べ.

1 point

ポケット内露出セメント質は取り除かない.

歯周ポケットを除去し歯肉を再付着させる.

歯肉退縮は起こらない.

根面の形態によりスケーラーのストロークを変える.

ポケットに面する歯肉を傷つけない.

比較的浅いポケット（3～4mm）が適応である.

主に鋭匙型スケーラーを使用する.

骨縁上ポケットに適用する.

ポケット内を次亜塩素酸ナトリウムで洗浄する.

線維性増殖を伴う仮性ポケットにも適用される.

問題15

歯肉切除術について正しい組み合わせはどれか.　4つ選べ.

1 point

歯肉クレーターがある.

慢性の歯周膿瘍がある.

辺縁歯肉に線維性の増殖がある.

骨縁下ポケットがある.

付着歯肉が狭小である.

水平性の歯槽骨吸収がある.

問題16

歯槽骨外科手術について正しいのはどれか.　3つ選べ.

1 point

辺縁歯槽骨の外骨症と骨隆起がある場合.

根分岐部の歯槽骨欠損がある場合.

辺縁歯槽骨の著しい骨欠損がある場合.

両隣在歯が近接した歯間部の骨欠損がある場合.

歯間部歯槽骨のクレーター状骨欠損がある場合.

問題17

歯肉歯槽粘膜形成術の適応症について正しいのはどれか.　6つ選べ.

1 point

限局した歯肉退縮がある場合

歯肉の退縮がある場合

付着歯肉の幅が狭い場合

骨縁下ポケットがある場合

歯周ポケットが歯肉歯槽粘膜境を越えて存在する場合

小帯の付着が歯肉辺縁に近い場合

歯槽骨に裂開がある場合

歯肉にクレーターがある場合

唇側の付着歯肉が存在しない場合

歯肉の増殖が認められる場合

問題18

口腔内写真を別に示す.　この材料の目的はどれか.　2つ選べ.

1 point

咬合の安定

外来刺激の遮断

創傷部における止血

口腔清掃の維持

問題19

侵襲性歯周炎について正しいのはどれか.　3つ選べ.

1 point

深い歯周ポケットの形成

著しい歯石の沈着

急速な歯槽骨の吸収

顕著な歯肉の炎症

高度な歯の動揺

問題20

付着歯肉幅の狭い症例に適応する歯周外科はどれか.　2つ選べ.

1 point

歯周ポケット掻爬術

歯肉弁根尖側移動術

組織再生誘導法（GTR法）

遊離歯肉移植術

歯肉切除術

問題21

歯周治療について正しいのはどれか.　3つ選べ.

1 point

スケーリング・ルートプレーニングはPCRを基準にして行う.

局所薬物配送システム（LDDS）は歯周炎の急性発作に用いる.

咬合調整は歯周組織の炎症改善後に行う.

ダイレクトボンディングシステムは歯の動揺が著しいときに用いる.

ファーケーションプラスティは軟組織形態改善のために行う.

問題22

生物学的幅径を下図に示す.

（　　　　）に入る適切なものを選べ.

非付着性歯肉の（　　1　　）1mmと（　　2　　）1mm, 付着性歯肉の（　　3　　）1mmを合わせた垂直的な幅が健全な根面と歯周組織には必要とされている.

（　　1　　）

1 point

歯肉溝

上皮付着

結合組織付着

歯根膜

歯肉歯槽粘膜

セメント質

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（　　2　　）

1 point

歯肉溝

上皮付着

結合組織付着

歯根膜

歯肉歯槽粘膜

セメント質

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（　　3　　）

1 point

歯肉溝

上皮付着

結合組織付着

歯根膜

歯肉歯槽粘膜

セメント質

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問題23

51歳の女性, 2┓（右下2） 1┓（右下1）┏ 1（左下1）┏ 2（左下2）に歯肉の炎症は軽度であるが, 高度の歯肉退縮が存在し, 付着歯肉は認められない.　歯周ポケットは4mmで歯の動揺歯軽度である.　必要な処置はどれか.　2つ選べ.

1 point

歯肉剥離搔爬術

歯肉切除術

暫間固定

遊離歯肉移植術

歯石除去とルートプレーニング

問題24

51歳の男性, 初診時に ┗4（左上4）遠心, ┗5（左上5）近心に6～8mmの歯周ポケットが認められたが, 歯周初期基本治療後には5～7mmになった.　歯肉退縮は軽度であった.　まず行うべき処置はどれか.　2つ選べ.

1 point

抗生物質の局所投与

歯肉剥離搔爬術

永久固定

歯肉整形術

歯肉弁側方移動術

問題25

41歳の女性, 下顎右側第一大臼歯の遠心頬側から隣接面にかけて6～9mmの骨縁下ポケットが存在し, エックス線診査ではその部に垂直性骨欠損がみられるが, 根分岐部病変は認められない.　適切な処置はどれか.　2つ選べ.

1 point

ヘミセクション

歯肉切除術

歯肉剥離搔爬術

骨移植術

歯周ポケット搔爬術

問題26

歯周外科治療について正しいのはどれか.　1つ選べ.

1 point

新付着術はクレーン-カプランのポケットマーカーを使用する.

フラップ手術は外斜切開を行う.

遊離歯肉移植は手術創が1カ所である.

歯周ポケット掻爬術は骨縁下ポケットに行う.

歯肉切除術は縫合を行う.

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