■内容
支援(福祉)機器は、生活面で介助が必要な障害者だけでなく、介護側の負担を軽減する目的も備えています。介護ロボットの登場など、近年の支援機器開発は目覚ましい発展を遂げています。しかし、製品が上市に至るには、優れたシーズであるだけでなく、製品化ニーズ、臨床ニーズとの合致に加え、安全性・有効性、事業性など、さまざまな要件を備えなければなりません。本ワークショップでは、スタンフォード大学発の医療機器開発に特化したバイオデザインプロセスを支援機器に応用し、初期の段階から事業化を見据えた製品の開発方法について学びます。
具体的な内容
・ニーズの発掘、選別方法
・アイデア、コンセプトの発掘と選別方法
・ラピッドプロトタイピング
■対象者
医療従事者、工学系教員、医学・工学系大学院生、学部生
■定員
12名
■会場
東北大学青葉山キャンパス C05工学部管理棟2階 東北大学医工学研究科講義室 (203)
アクセス方法:
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/aobayama/areac.html