○NEXT PUBLIC AWARDとは
NEXT PUBLIC AWARDは、日本の公共空間活用における新たな可能性を発見するアワードです。
「公共空間をオープンに。パブリックをアップデートするメディア」をコンセプトに掲げ、2015年にスタートした「公共R不動産」では、公共空間がこれまでにないアイデア・発想で活用されている素晴らしい取り組みに数多く出会ってきました。
空間の種類によって、そのアプローチは様々です。また、エリアによっても抱える課題は多様であり、活用への道筋も一つではありません。しかし、キラリと光る取り組みには、「新しい公共」へのチャレンジが必ずあると感じています。複雑化・多様化する社会の中、私たちは公共空間のあり方、さらには「公共」の概念そのものも問い直す時期に来ているように感じます。そのヒントを、みなさんの各地での取り組みから探して一緒に考えていきたい。そんな思いでNEXT PUBLIC AWARDを開催することになりました。
応募締め切りは2023年10月8日（日）、2次審査（公開型）は12月11日（月）を予定しています。たくさんの応募お待ちしております。

○応募資格
・プロジェクトの関係者（所有者、運営者、設計者等）
　※行政+民間など、プロジェクトチームでのエントリーを推奨

◯審査対象
・公共空間（学校/公園/道路/水辺/文化/スポーツ/役所）及び、公共的な使途で活用している民間の土地・建物
・遊休化していた場所が活用され、敷地のみならず周辺エリアに変化をもたらしているプロジェクト
　（新築・リノベ等は問いません）
・プロジェクト立ち上がり（竣工）から10年以内
・計画段階ではなく、何らかの形で実行している案件に限る（社会実験等も含む）
・社会実験等一時的な活用は、過去3年間で実施されたものとする。

◯アワード部門
NEXT PUBLIC AWARDでは、以下の部門に分けて募集いたします。
後述の審査視点に基づき審査したのち、各部門の優秀賞*に対する横断的評価の上、最優秀者をグランプリとして選出します。また、各審査員による特別賞も選出します。　※応募状況によって、該当なしの部門がでる可能性もあります。

A：学校・廃校部門：・学校・廃校
B：公園・道路部門：公園全般・道路、街路等
C：水辺部門：水辺空間・河川敷等
D：文化・スポーツ部門：文化施設・社会教育施設・スポーツ施設等
E：役所・庁舎部門：役所・庁舎、及びそれに準じる施設
F：その他：上記に該当しない公共空間・民地の公共的な活用等
※複数の公共空間を活用している場合は、メインとなっている空間の部門にエントリーいただきます。

◯登録費
10,000円 / 件（税込）
以下peatixより必要事項を記入の上、登録料をお支払いください。請求書などが必要な場合は、peatixにて「請求書払いを希望」にチェックをして登録ください。後日請求書をお送りしますので、支払いをお願いいたします。
https://nextpublicaward2023.peatix.com/

◯審査委員
馬場正尊（オープン・エー代表取締役、公共R不動産プロデューサー）
泉英明（都市プランナー、有限会社ハートビートプラン代表）
服部 浩之（キュレーター）
柳澤大輔（面白法人カヤック 代表取締役CEO）
山口照美（大阪市港区長）

○スケジュール
・8月28日（月）        募集開始
・9月8日（金）          質問締切
・9月中旬                    質問に対する回答表公開
・10月8日（日）        募集締切
・10月下旬                  1次審査（非公開）
・11月上旬                  1次審査結果連絡
・12月11日（月）     ２次審査/公開プレゼン・審査結果発表@都内

○応募登録（期日：2023年10月8日（日））
期日までにpeatixページにアクセスし、必要事項を記入の上、登録料をお支払いください。
https://nextpublicaward2023.peatix.com/

○応募フォーム（期日：2023年10月8日（日））
期日までに本フォームにアクセスし、必要事項を記入ください。


詳細は以下の募集要項をご確認ください。
https://drive.google.com/file/d/1zLdC_4uFiA9yWVa8OGv1h68sbXU6nvBw/view?usp=sharing
 

ご応募お待ちしております。