日本の学校のほとんどの教室が無断熱であるため、この猛暑の中、エアコンをつけても、室内が快適な温度にならず、暑さに苦しむ子どもたちがたくさんいます。
そんな教室でも、天井や壁に断熱材をきちんと入れ、窓に二重窓をとりつける「断熱改修」を行うことで、エアコンがしっかり効くようになります。
すでに、このような断熱改修が、 生徒や保護者、教員、そして地域の工務店による「DIY」の形で30校以上で始まっています。
しかし、このような活動は、善意の寄付によって材料を調達し、協力してくれる工務店を探し、生徒と保護者が自分たちで施工する等大変な労力がかかります。また、すべての教室を断熱改修することは到底不可能です。
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このような、個人個人の善意に頼るやり方ではすべての子どもたちを救うことはできません。
政府に、子どもたちを守るために、予算をつけてもらいたいです!
そこで、「すべての教室の断熱を」実行委員会をつくり、この署名を始めることにしました。
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文科省は今年度から、避難所としても使える体育館については断熱改修への補助金を拡充しました。
教室の断熱改修に関しても、すべての教室の断熱改修を進めるため、文科省を応援し、全国の知事にも協力を要請していきましょう。
学校のような教室の断熱性能が高まることで、猛暑の根本原因である気候危機の対策としても効果抜群です。日本で出されている二酸化炭素の3分の1は建築物だからです。
子どもたちの健康と命、そして将来のために、賛同団体となって一緒にキャンペーンを盛り上げてください!
呼びかけ団体:
ゼロエミッションを実現する会・横浜(ゼロエミ横浜)
連絡先 zeroemi.yokogama@gmail.com
SNS等 https://linktr.ee/zeroemi_yokohama?utm_source