石川直樹×伊藤俊治クロストーク 『まれびと/風土/日本海』
石川直樹さんは男鹿半島の「ナマハゲ」、にかほ市の「アマノハギ」、能代市の「ナゴメハギ」、秋田市の「ヤマハゲ」を含む「来訪神(まれびと)行事」の撮影を続けてきました。2023年初頭には再び秋田で冬の伝統行事を撮影しています。
伊藤俊治さんは秋田市土崎生まれ。専門の美術史・写真史の枠を越え、アートとサイエンス、 テクノロジーが交差する視点から多様な評論活動を行なってきました。これまで故郷についてほとんど書くことはありませんでしたが、昨夏、雑誌に「秋田 その風土と世界性」を発表。きっかけは石川さんの写真だといいます。石川さんの写真の何が「秋田」について書くことを駆り立てたのでしょうか。
世界を旅してきた石川さんの秋田への眼差しと、伊藤さんの故郷を振り返る眼差しが交わるとき、どのような光景が見えてくるのか。風土について、新たな視野を浮かび上がらせるクロストーク、ぜひご参加ください。
日時:2024年1月14日(日曜)14:00 – 17:00
会場:秋田市文化創造館 1階コミュニティスペース
参加費:無料(先着順)
主催:秋田市文化創造館
●お問い合わせ
〒010-0875 秋田県秋田市千秋明徳町3-16
電話:018-893-6424 メール:program@akitacc.jp(担当:熊谷)
開館時間:9:00〜21:00 休館日:火曜日(休日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日
●会場アクセス
JR「秋田駅」西口から徒歩約10分秋田中央交通「千秋公園入口」下車徒歩約5分
中心市街地循環バス(ぐるる)「ミルハス前」下車すぐ
専用駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。車イスご利用の方などはお申し出下さい。