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大田区社会福祉協議会の重層的支援体制整備事業
〜事業構築のイメージと現在の取り組み〜
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重層的支援体制整備事業とは、これまで取り組んできた「高齢者」「障害者」「子ども」「生活困窮者」などの分野別による支援だけでは「8050問題」、「ダブルケア」や「世帯が孤立している状態」など複雑化・複合化した課題への対応が難しいため、分野による制度の壁を超えて包括的に支援を進める体制づくりを行う事業です。
大田区では、令和2年6月の社会福祉法改正を受けて令和4年度から「重層的支援体制整備事業」に取り組み、移行準備期間として大森地区をモデルに重層的支援会議を開催し、令和5年度から本格的に実施し始めました。
重層的支援体制の構築には ①分野を問わない相談支援 ②「社会参加」の他「居住支援」や「就労支援」をも含んだ参加支援 ③地域づくりに向けた支援の3つの支援が必須です。
この3つの支援を一体的に実施していくために目指してきた大田区社会福祉協議会のこれまでの取り組みと、これからの地域福祉推進に向けての大事な役割をお話しいただきます。
日時:2023年9月20日(水) 19:00〜20:30
会場:大田区消費者生活センター2階 第6集会室 & Zoom(Web会議システム)
ゲストスピーカー:社会福祉法人大田区社会福祉協議会 事務局長 中原 賢一 氏(社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理士)
参加費:無料
▼9月定例会への参加を希望される方は、下記回答項目にご記入ください。
※Zoom参加の方には、前日までに参加用のURLをお送りさせていただきますので、
otachikukai@yahoo.co.jp (おおた社会福祉士会事務局)を受信できるようにしておいてください。イベント当日までに参加URLを記載したメールが届かない場合は、配信トラブルが考えられます。お手数ですが事務局までご連絡ください。
なお、当日申込の場合は対応できない可能性があります。ご了承ください。