(リアル開催)【特別公演】2020年9月 テーマ3 テロリストとの対話
[申込受付は、9月16日(水)20:00〜9月25日(金)17:00となります]

※FAJ東京支部9月定例会では、このテーマのみリアル開催です。実施に当たっては運営側は新型コロナウイルス感染防止に最大限の考慮をいたしますが、お申し込みの際は下記の注意事項全てについてご理解・ご協力いただくようお願いします。※マスク、名札、筆記用具をご持参ください!!
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★「殺されるといけないから、携帯電話は渡航の度に捨てるんですよ」そう語るのは、紛争地域でテロリストを社会復帰へ導く活動をしているNPO団体「アクセプト・インターナショナル」代表の永井陽右(ながい ようすけ)さん。

テロリストを更生させるための手段はなんと「対話」だ。対話の力でテロリストをテロ組織から救い出し、社会復帰へと導いている。

今回は永井さん本人に特別にお越しいただき、テロリストとの対話についてディスカッションしたい。

テロリストを更生させるほどの対話とは一体どういうものなのか、そしてその力はどこから生じるのか?参加者自身でそれを感じ取ってほしい。永井さんに質問する時間もたっぷりとある。

対話について悩んでいる方、対話に力がないとお困りの方、ぜひこの機会に「真に社会課題を解決している対話」に直に触れ、対話のヒントとなるものをつかんでみてほしい。

日時:2020年9月26日(土)13:00~17:00(受付12:30開始)
場所:北とぴあ(https://www.hokutopia.jp/)第2研修室(オンライン開催ではなく、リアル開催です)
募集人数:40名(三密を避けて定員の1/3程度としています)
持ち物:プロッキー、筆記用具、名札(貸し借りができませんので必ずお持ちください。)
企画者:前田卓也 杉山貴史 小林崇
問い合わせ先:maeda@kzf.biglobe.ne.jp(前田)

※以下注意事項を必ずお読みになってから参加申し込みをお願いします。
●参加について
・会員以外の方の参加は1回に限ります。2回目以降参加をご希望の方は入会をお願いします。
・お試し参加でもプログラム中は他の参加者と区別ありません。

●新型コロナ感染防止対策に関する事柄について
〇参加を強制するものではありません。自己責任でご参加ください。
〇入室時体温チェックを行います。体温が37.5度以上の方は入室できません。
〇入室時、新型コロナ感染防止対策に関するご協力への同意書に記入をしていただきます。
〇以下の事項に該当する場合は、参加をご遠慮ください。
・体調がすぐれない場合(例:37.5℃以上の発熱、咳・のどの痛みなどの症状がある場合)
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
・過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合
〇マスクの着用をお願いいたします。
〇こまめな手洗い、アルコール等による手指の消毒を行ってください。(アルコールは運営側で用意します)
〇他の利用者及び施設管理者等との距離(1m以上)を確保してください。
〇施設利用中に大きな声での会話や歌唱はご遠慮ください。
〇感染防止のため、施設管理者が決めたその他必要な対策を実施するとともに、施設管理者の指示に従ってください。
〇水分補給を除く飲食はご遠慮願います。
〇感染防止のため筆記用具の貸し借りはできません。必ず筆記用具、プロッキーを持参してください
〇政府からの指導などにより、急に定例会が中止となることがあります。最新の情報はFAJホームページでご案内いたしますので、必ずFAJのHP(https://www.faj.or.jp/base/tokyo/)をご覧ください。

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【永井陽右(ながい ようすけ)さんプロフィール】

1991年、神奈川県生まれ。NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事。国連人間居住計画CVE(暴力的過激主義対策)メンター。London School of Economics and Political Science紛争研究修士課程修了。テロと紛争の解決をミッションに、主にソマリアなどの紛争地にて、いわゆるテロ組織の投降兵や逮捕者、ギャングなどの脱過激化・社会復帰支援や過激化防止を実施。また、テロ組織との交渉および投降の促進、国連機関や現地政府の政策立案などにも従事。著書に『僕らはソマリアギャングと夢を語る:「テロリストではない未来」をつくる挑戦』(英治出版)、『ぼくは13歳、任務は自爆テロ。: テロと戦争をなくすために必要なこと』(合同出版)など。

神奈川県海老名市出身。大学は早稲田大学教育学部複合文化学科。大学入学後国連の報道や渡航時に立ち寄ったケニアでソマリア難民と接した事で「今、世界で一番困っている国はソマリア」との思いを強くし、2011年日本人学生とソマリア人の若者から成る「日本ソマリア青年機構」を設立。治安悪化の主要因であり潜在的自爆テロリストといわれるソマリアギャングの更生と社会復帰に主な取り組んだ。

早稲田大学卒業後はロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの大学院へ進学。専攻はConflict Studies(紛争研究)。ソマリアにてソマリア政府と国連と共にイスラム原理主義組織アル・シャバブの兵士の脱過激化と社会復帰支援にも従事。あくまで「自身にしかできない」領域であると考える紛争解決にこだわり続けるとし、日本ソマリア青年機構を軸に様々な舞台で発言と活動を繰り広げ日本ソマリア青年機構は法人化、さらなる活動範囲を広げるべく2017年4月1日より「NPO法人アクセプト・インターナショナル」と名前を改め、代表理事に就任。テロ組織からの脱退者や逮捕者の更生支援を主な取り組みとしている。

受賞歴
2014年 - 第28回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)、外務大臣奨励賞受賞、大学生 OF THE YEAR 2015 総合グランプリ受賞
2015年 - 小野梓記念賞特別賞。早稲田大学校友会稲魂賞受賞
2016年 - Gilbert Murray UN Study Awards 2016受賞
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