人口3500人程度の小さな田舎町ですが、別名「茶源郷」と呼ばれるほどにお茶の栽培では有名なエリア。宇治茶のブランドを支えていて、町名である「和束」を冠にした独自ブランドも世に出てきています。
そんな和束町では毎年4月中旬あたりから多くの収穫ワーカーさんに町に来てもらい、約3か月の間町に住みこみながら働いてもらう「援農」のスタイルが定着していて、もはやその時期の風物詩ともなっています。こうした外とのの交流は町にとっても貴重なエネルギーで、一年で最も町が活気づくともいわれています。
和束町雇用促進協議会では皆さんの和束での「援農」の挑戦をサポートするために、例年「新規就農相談会」と位置付けた説明会を開催しています。もちろん最初から就農を意識していなくてもまったく問題ありません!
かつてワヅカナジカン援農プロジェクト2014‐2019を主宰していた株式会社アグリナジカン代表の山下丈太さんを迎え、和束でのお茶のお仕事や暮らしの事をたっぷりとお話ししますので、少しでも興味のある方はぜひ相談会にご参加ください。山下丈太さんは和束町雇用促進協議会のスタッフとして働いていた経験もある和束出身の方なのでそんな彼ならではの話もきけるかもしれません。もちろん相談会の主催は和束町雇用促進協議会なので、私たちも同席します。
【開催詳細】
◆開催日時:1月30日火曜日
第1回:13:00~14:30
第2回:20:00~21:30
※また第1回と第2回は同じ内容となっております。
◆開催方法:オンライン開催(参加者へzoomリンクをお送りします。)
◆参加費:無料
◆定員:各界20名程度
◆申し込み方法:こちらのフォームより必要事項をご回答の上送信ください。