テーマ:
表面素材の持つ意味と訓練の実際
11月のオンライン勉強会は、大阪の川口脳神経外科リハビリクリニックの壹岐伸弥先生をお招きし、「表面素材の持つ意味と訓練の実際」をテーマにお話しいただきます。
認知課題で扱う接触課題の中で、表面素材は圧や重量といった複合感覚と比べると、より純粋な触覚知覚であると言えます。また、「皮膚は社会的器官である(デイビット・J・リンデン)」と言われるように、情報の受容表面として、「触れる」ことは重要な意味を持っています。
今回、情報の受容表面である皮膚への接触の意味を踏まえた上で、様々な接触課題を用いた訓練を実際の症例を提示しながら解説いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
日時:令和5年11月9日(木)20:00~21:20
講師:壹岐伸弥(
川口脳神経外科リハビリクリニック 理学療法士 )
参加費:無料