【開催方式】ハイブリッド方式(会場出席 + Web出席)
【使用するWeb会議システム】Zoom Webinar
【趣旨】
令和5年(2023年)、瀬戸内海環境保全特別措置法制定50周年を迎えるにあたり、これまでの瀬戸内海環境
保全知事・市長会議からの委託研究の成果を「豊かな瀬戸内海の実現」の視点から包括的に検討、再編成し
て、さらに不足部分を補充して、「豊かな瀬戸内海の実現」寄与できる提言書の作成にとりかかっている。
本ワークショップは、提言書作成の中間報告の場として位置付け、提言書各章の執筆責任者から各章での
提言案を発表していただき、ワークショップ参加者との意見交換を通じて、提言書作成に資することとす
る。
【内 容】
(1)講演
①今、何をなすべきか~提言の必要性と検討の経緯~
(松田 治 広島大学名誉教授、(特非)瀬戸内海研究会議理事長)
②瀬戸内海の環境管理制度ならびに人文社会科学的側面
(日髙 健 近畿大学産業理工学部 教授)
③瀬戸内海の水質と底質~その現状と将来に向けて~
(多田 邦尚 香川大学農学部 教授)
④瀬戸内海の環境変動と生態系の応答~その理解と予測に向けて~
(吉江 直樹 愛媛大学沿岸環境科学研究センター 講師)
⑤未来のために知っておきたい海とプラスチックの話
(原田 禎夫 同志社大学経済学部 准教授)
⑥瀬戸内海のブルーカーボン・環境学習
(上月 康則 徳島大学環境防災研究センター 教授)
(2)パネルディスカッション
テーマ:「豊かな瀬戸内海」の夢を語ろう
コーディネーター:駒井 幸雄
((特非)瀬戸内海研究会議副理事長兼企画委員長)
パネラー:上記①~⑥の講演者
【申込期限】令和5年12月14日(木)
【問合せ先】(特非)瀬戸内海研究会議
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター東館5階
TEL:078-241-7720 Fax:078-241-7730 E-mail:web@seto.or.jp